日本財団と海洋技術開発の国際コンソーシアムのディープスター(DeepStar)は9月25日(日本時間)、海洋石油ガス分野の脱炭素化や、安全性向上推進に向けた連携技術開発に関する覚書(第3期)に調印した。日本財団の尾形武寿会長、ディープスターのクレイ・トンプソン・ボードメンバーの立ち会いのもと、日本財団の海野光行常務理事とディープスターのシャキール・シャムジィー・ディレクターが署名した。


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コネ姉さん: 日本財団とディープスターが第3期の覚書に署名しましたわね。石油・ガス分野の脱炭素や安全性向上に向け、10テーマの技術開発が対象になりますの。
セカくん: すごい!洋上施設で再エネを活用した電力供給や、水素製造・CCUSまで入ってるって、石油業界もかなり脱炭素シフトっすね?
ボス: ふむ…だが石油・ガス分野で本当に再エネやCCUSが実用化できるのか?技術的ハードルは高いだろう。
コネ姉さん: だからこそ国際コンソーシアムと組み、日本企業の技術を組み合わせるんですわ。実証を重ねて商用化を狙う仕組みですのよ。
セカくん: なるほど!しかも無人施設のロボット監視とか、デジタル予測技術まで含まれてるんすね。未来感あるっす!
ボス: だが、こうした研究は時間も資金もかかる。成果が出ずに終わる可能性もあるんじゃないか?
コネ姉さん: そこで日本財団やジェトロが企業を支援し、進捗管理やパートナー契約を後押ししているのです。投資の実効性を高める工夫ですわ。
セカくん: わくわくする!もし日本企業の技術が採用されれば、エネルギー安全保障と新市場開拓の両立になるってことっすね!
ボス: まあ、仕方ないな。石油に依存しつつも脱炭素を進める…難しい舵取りだが、挑戦する価値はあるというわけだ。