日英産業戦略パートナーシップ、次官級協議を実施

日英産業戦略パートナーシップ、次官級協議を実施

日本の松尾剛彦経済産業審議官は9月29日、英国ビジネス・通商省(DBT)のギャレス・デイビス事務次官と会談した。両者は日英産業戦略パートナーシップに基づく協力の一環として取り組む活動を確認し、次の分野での協力強化について発表した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん: 日本と英国が幅広い分野で協力強化を打ち出しましたわね。自動車、クリーンエネルギー、ライフサイエンス、量子、サイバーと盛りだくさんですの。

セカくん: すごいっす!特に自動車分野でバッテリーや次世代技術の協力って、日本企業にもチャンス大きいんじゃないっすか?

ボス: ふむ…。だが英国はEU離脱後、独自路線を模索している。日本にとって実際どんなメリットがあるのか気になるところだな。

コネ姉さん: 具体的には、洋上風力や原子力のクリーンエネルギー、量子コンピューティングやサイバー人材交流など、産業と安全保障の両面での協力強化ですわ。

セカくん: 量子やサイバーって、サプライチェーンの強靭化ともつながるんすね。G7の「強靭で信頼性あるサプライチェーン原則」に沿ってる感じ!

ボス: なるほど。市場歪曲や過剰生産能力への懸念も共有しているとなると、中国などを意識した動きかもしれん。

コネ姉さん: そうね。非市場的な補助金への対抗も背景にありますわ。経済安保と技術協力を一体で進めるのが今回の特徴ですの。

セカくん: 日本企業にとっては輸出・投資の機会が広がるだけじゃなく、国際ルール形成にも関われるってことですよね!

ボス: ふむ…確かに。難しそうだが、長期的には日本経済の安全保障にも資するかもしれんというわけだ。

コネ姉さん: 日英の産業戦略パートナーシップは、両国の強みを結び合わせて成長と安全保障を両立させる試みですわよ。

セカくん: わくわくする!これって、日本が欧州との連携を深める橋渡しにもなりそうっすね!

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