マレーシアの首都クアラルンプールで9月23日から26日に、「Food & Hospitality Malaysia (FHM)2025」が開催された。FHMは1991年から隔年開催のマレーシア最大規模の食品関連見本市で、18回目の今回は15カ国のナショナルパビリオンと1,500社の企業が出展した。

米国務省は10月10日、国連専門機関の国際海事機関(IMO)が検討している国際海運からの温室効果ガス(GHG)排出削減を目的とする国際条約改正案、いわゆる「ネットゼロ・フレームワーク(NZF)」に対し、反対の声明を発表し […]
ルワンダ政府主催の投資セミナーが9月30日、大阪で開催された。ルワンダ開発庁(RDB)は講演で、同国のビジネス環境と投資機会について、アフリカの中では比較的安全な国の1つでガバナンスの透明性が高く、ビジネスに取り組みやす […]
ジェトロが10月1~3日に米国ニューヨーク(NY)州に派遣した半導体分野の視察ミッションは3日、NY州オルバニーにある世界最先端の半導体研究機関NY CREATES(NYクリエーツ)を訪問した。 ジェトロは2024年12 […]
Copyright © セカイコネクト
コネ姉さん: クアラルンプールで開催された「FHM2025」、1,500社と15カ国のパビリオンが集まるマレーシア最大級の食品見本市ですわね。産業横断の交流が魅力なのです。
セカくん: すごい!食品とホスピタリティーの両方をつなぐ展示会って、めっちゃビジネスチャンス広がるっすよね?
ボス: ふむ…しかし国際見本市は数多い。FHMならではの強みはどこにあるんだ?
コネ姉さん: ポイントは「裾野の広さ」と「多様な関係者の集結」です。食品だけでなく観光・ホテル業界も関わり、イノベーションが生まれやすい場なのですわよ。
セカくん: なるほど!マレーシアは観光立国でもあるから、食とホスピタリティーを組み合わせた発信力が強みになるんすね!
ボス: だが、参加企業にとって本当に成果は出るのか?展示だけで終わってしまうのでは?
コネ姉さん: 実際にはBtoBマッチングや新規市場開拓の機会が豊富。特に東南アジア市場へのゲートウェイとしてFHMは注目されているのです。
セカくん: わくわくする!ASEAN市場にアクセスできるって、日本企業にとっても価値ありそうっすね。
ボス: まあ、仕方ないな。マレーシアを拠点にすれば、近隣国への展開もしやすいというわけだ。