スズキの社会的インパクト投資運用会社、ベンガルールでフォーラム開催

スズキの社会的インパクト投資運用会社、ベンガルールでフォーラム開催

スズキのインドの社会的インパクト投資ファンド運用子会社ネクストバーラトベンチャーズIFSC(Next Bharat Ventures IFSC:ネクストバーラト)は、インドの包摂的成長と未来を見据えた「バーラト(Bharat) 2047」の実現に向けて、自動車分野でつながりのない10億人を対象とする「Next Billion Forum 2025」を8月29日に南部の都市ベンガルールで開催した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん:
これは素晴らしい取り組みですわね!スズキの子会社ネクストバーラトが「次の10億人(Next Billion)」に焦点を当てたインパクト投資を進めているなんて、まさに新興国の未来を形作る動きですわ。

セカくん:
すごいっすね!「ユニコーン」じゃなくて「エレファント」って、めっちゃ面白い表現っす!どういう意味なんすか?

ボス:
ふむ…確かに聞いたことないな。ユニコーンは有名だが、エレファントとはなんぞや?

コネ姉さん:
エレファントは、派手じゃないけれど着実に社会にインパクトを与える中小企業のことですの。数百社が地域の課題を解決することで、国全体を変えるという考え方ですわね。

セカくん:
なるほどっす!しかもインドの農村や低所得層にフォーカスしてるって、本当に意味あることっすよね。これはSDGsやESG投資にも直結するっす!

ボス:
だが、農村の人たちが本当に経済活動に加わるには、教育やインフラが必要じゃないのか?それも含めて取り組んでるのか?

コネ姉さん:
ええ、ネクストバーラトはIITハイデラバードに拠点を持ち、現地調査や研究も実施してるんですの。教育、起業、支援体制まで一貫して進めてますわ。

セカくん:
あと、日本との連携もしてるってヤバくないっすか!?「Japan Synergy」って何やってるんすか?

コネ姉さん:
それは日本企業とインドの社会起業家をマッチングしたり、農村の実情を視察したりする取り組みですわ。日本の技術や資本を現地課題の解決に活かす仕組みですの。

ボス:
ふむ…スズキが車だけじゃなく、こんな活動までやってるとはな。日本企業も変わってきたというわけだ。

セカくん:
日本の中小企業もこれに参加できるチャンスあるんすか?現地のスタートアップと一緒にソリューション作ったりしたいっす!

コネ姉さん:
もちろん可能性ありますわよ。特にアグリテック、モビリティ、ヘルスケア分野ではニーズが大きいから、日本企業にとっても大きな新市場になるでしょうね。

ボス:
なるほどな…インド独立100周年に向けた「Bharat 2047」、これが実現すればアジア全体が変わるかもしれん。

コネ姉さん:
その通りですわ。インパクト投資はもう一部の投資家だけの話ではありませんの。ビジネスで社会課題を解決する、新たな成長の軸になるんですわよ!

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