日本の音楽と文化を圧縮、「J-POP.ZIP」がソウルで開催
ユニバーサル ミュージック主催で、9月19日から9月21日にかけて、韓国ソウル市内の聖水洞(ソンスドン)で、J-POP.ZIP(ジェイポップ・ジップ)が開催された。
同イベントは、日本の音楽と文化をZIP(圧縮)して韓国のファンに届ける体験型カルチャーキャンペーンだ。2回目となる今回のイベントには約7,000人が来場し、好評を博した。
引用元 JETRO:ビジネス短信


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セカくん:すごいっす!ソウルでJ-POPのイベントって…これは海外展開のモデルケースになるんじゃないっすか?
コネ姉さん:そうね、J-POP.ZIPは日本の音楽とカルチャーを“圧縮”して届ける体験型キャンペーン。まさにコンテンツのクロスボーダー展開の好例ですわね。
ボス:ふむ…でも日本の音楽が韓国でそこまで人気あるとは思ってなかったな。若者にウケてるということか?
セカくん:そうっすね!7000人来場ってすごい数字っす。しかも体験型ブースやライブまで充実してたってことは、滞在時間も長そうですよね!
コネ姉さん:その通り。SEGA/アトラスのゲーム体験やサイレントディスコは特に注目されたの。IP活用でブランド接点も強化してたわ。
ボス:サイレントディスコ…?なんだそれは。静かなのにディスコって矛盾してないか?
コネ姉さん:ヘッドホンで音楽を聴くから「サイレント」なの。外には音が漏れないけど、みんな自分の世界で踊ってるという演出ね。
セカくん:ペルソナやソニックの音楽IPを活かしてるのって、音楽×ゲームの融合マーケティングにもなってますよね!戦略的っす!
ボス:それにしても、日本の地方自治体も協力してたんだな。観光PRのブースって、文化交流に繋がるんじゃないか?
コネ姉さん:ええ、静岡・長崎・宮城・徳島がブースを出していたわ。日本文化と音楽を掛け合わせることで、旅行誘致にもつながるの。
セカくん:しかも韓国アーティストも参加して日本語で歌ってたって…これ、相互文化理解の象徴っすよね!
ボス:ふむ…Crystal Kayも出たのか。日本・韓国・英語を使ったMCって、それぞれの国の人に寄り添ってる証拠だな。
コネ姉さん:J-POPが単なる音楽以上の価値を持ち、文化交流と地域振興の触媒になっているというわけね。
セカくん:こういうイベント、日本の中小アーティストや地域ブランドにとってもチャンスなんじゃないっすか?
コネ姉さん:その通り。キーワードは「J-POPの海外展開」「カルチャーマーケティング」「地域観光PR」…SEO的にも強いわね。
ボス:なるほどな…。こういうのが今の“音楽ビジネス”ってやつか。時代は変わったもんだな。