ラーメン店「一風堂」は8月31日、ベトナムのハノイ市内で初となる店舗を、商業施設「ロッテモール・ウエストレイク・ハノイ」内に開業した。2019年3月にホーチミン市でベトナム1号店を出店して以降、国内では4店舗目となる。既存の3店舗はいずれもホーチミン市内にある。


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セカくん: 一風堂がついにハノイに進出したんすね!ホーチミン以外では初ってことで、北部市場を狙う戦略っすか?
コネ姉さん: そうですわ。4P’sとのパートナーシップが軌道に乗り、良い立地も見つかったことで出店を決断。ロッテモールという話題性ある場所を選んだのもポイントね。
ボス: ふむ…価格はどうなんだ?11万4,000ドンとあるが、現地の人にとっては高級なのか?
セカくん: ざっくり600円超っすね。ベトナムの外食としてはやや高級だけど、都市部の中間層以上なら手が届く範囲ですよね。
コネ姉さん: その通り。しかも現地製麺でコストを抑えつつ、日本基準のスープを輸入して品質を担保しているの。プレミアムな位置づけですわよ。
ボス: なるほど…。ただベトナム人は塩味に敏感とあるな。味覚の違いに対応できるのか?
コネ姉さん: 提供時に説明を加え、好みに合わせて調整しているそう。現地化とブランド保持の両立を工夫しているのですわ。
セカくん: 将来30店舗まで拡大を目指すって強気っすね!ホーチミンとハノイ両輪で展開すれば市場を押さえられそう。
ボス: ふむ…。地元の4P’sが持つ店舗設計や食材のこだわりを学んでいる点も興味深いな。
コネ姉さん: ええ、単なるライセンス運営ではなく、ノウハウ交換による相乗効果を狙っている。まさにパートナーシップ型の海外戦略ですわね。
セカくん: わくわくするっす!一風堂がベトナムのラーメン文化をどう広げるのか楽しみっす!
コネ姉さん: そうね。ローカル市場への適応力と日本品質の両立が、拡大の鍵になるのですわよ。