中国車載電池最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)は9月7日、ドイツのミュンヘンで電気自動車(EV)などに搭載できるリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池「神行PRO」を発表した。同社によると、「神行PRO」には同社最新の安全技術「NP3.0」を取り入れており、安全性が高く航続距離が長いほか、長寿命や急速充電など優れた特徴を持つという。今後、欧州市場で一層のシェア拡大を図る。


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セカくん: CATLがミュンヘンで発表した「神行PRO」、航続距離758キロとか10分充電で478キロって、すごすぎるっす!
コネ姉さん: そうですわ。LFP電池ながらNP3.0技術で安全性を確保しつつ、長寿命・急速充電の両立を実現。欧州の寒冷地対応もポイントね。
ボス: ふむ…LFPは安いけど性能面で劣ると聞いていたが、これだけ改善されれば話は変わるな。
セカくん: 欧州大手メーカーの9割と提携って、ほぼ全部じゃないっすか!現地生産も進めてるし、本気の攻勢ですね。
コネ姉さん: ええ、すでにドイツとハンガリーで稼働、スペインでも工場建設中。サプライチェーンを欧州内で固めているの。
ボス: なるほど…。国内より海外の売上が伸びているのも納得だな。利益率も欧州の方が高いというわけか。
セカくん: 欧州EV市場って航続距離と充電時間がカギだから、今回の電池はかなり刺さりそうっすよね?
コネ姉さん: そうね。リース市場や長距離移動が多い欧州ユーザーのニーズに的確に応えた仕様だわ。
ボス: しかし欧州企業にとっては中国依存が進むのはリスクじゃないか?
セカくん: 確かに。でもCATLの技術力と供給能力は無視できない。日本企業も戦略考え直さないとっすね。
コネ姉さん: その通り。全固体電池など次世代技術で差別化できるか、あるいはパートナーシップでシェアを守るかが課題ですわ。
ボス: ふむ…。EVの競争は電池で決まる、というのがよく分かる話だな。
セカくん: わくわくするっす!「神行PRO」が市場に出たら、欧州のEV競争さらに加速しそう!
コネ姉さん: そうね。EVエコシステムの主導権争い、その最前線にCATLがいるのですわよ。