ジェトロは8月19日、エチオピア航空グループと戦略的物流ハブ構想に関する協力覚書(MOU)に調印し、日本企業のアフリカ進出における物流課題の解決と、両地域間の経済協力強化を目指すことで合意した。


ニューサウスウェールズ(NSW)州で、2026年開港予定の西シドニー空港の第1ターミナルが11月24日、日本企業向けに初めて公開された。ブラッドフィールド開発公社(BDA)が、UR都市機構との協力により、ブラッドフィール […]
米国商務省傘下の国立標準技術研究所(NIST)CHIPS研究開発局は12月1日、次世代半導体向け極端紫外線(EUV)光源を開発するスタートアップ、エックスライト(xLight、本社:カリフォルニア州パロアルト)に対し、C […]
世界半導体貿易統計(WSTS)は12月2日、2025年秋季半導体市場予測を発表し、市場が歴史的な1兆ドル規模に向けて力強く成長していることを明らかにした。WSTSによると、2025年の世界半導体市場は前年比22.5%増の […]
Copyright © セカイコネクト
セカくん:エチオピア航空とのMOU、めっちゃすごいっすね!物流のボトルネック解消って、日本企業にとってはかなりの追い風っすよ!
コネ姉さん:そうね。特にアフリカへの海上輸送はコストや時間がネックだったから、航空物流を軸にした戦略的ハブ構想は画期的ですわ。
ボス:ふむ…しかし飛行機での輸送はコストが高いんじゃないのか?本当に現実的な手段なのかね?
セカくん:でもエチオピア航空は60以上のアフリカ都市にネットワークあるし、物流のスピードアップにはかなり効果ありそうっす!
コネ姉さん:加えて、新空港の建設も視野に入っているの。年間1億1,000万人規模の巨大ハブ、これは本気ですわね。
ボス:それだけの規模の空港が2029年に完成予定か…アフリカのインフラもかなり進んできたというわけだな。
セカくん:しかも、保税倉庫やコールドチェーンも整備予定っす!食品とか医薬品の日本からの輸出にも相性いいっすよ!
コネ姉さん:さらに持続可能な航空燃料(SAF)への取り組みもあるの。これはESG経営を意識した日本企業にとってもポイント高いですわ。
ボス:それにしても、制服の現地生産や日本食の機内提供ってのは少し意外だな。物流の話とは違う気もするが…。
コネ姉さん:実は、それも「付加価値のあるサービス」の一環なんですの。現地経済への波及効果も狙っているのよ。
セカくん:ドローン技術とかインフラ系の新サービスも検討してるって、ほんとに総合的な協力っすね!
ボス:なるほど、ただの航空便じゃなく、経済連携のインフラ基盤づくりということか。それなら納得だな。
コネ姉さん:ええ、そしてこの連携がTICAD9の成果のひとつとして位置付けられているのも重要ですわ。日本のアフリカ政策の柱になりますの。
セカくん:わくわくするっす!日本企業のアフリカ進出、物流がネックじゃなくなる日も近いかもっすね!