ルト大統領、横浜でのケニア投資フォーラムで講演

ルト大統領、横浜でのケニア投資フォーラムで講演

ケニア投資庁は第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の開催に合わせ、横浜市で8月20日に「ケニア投資フォーラム」を開催した。同国のウィリアム・ルト大統領とジョン・ムウェンドゥワ投資庁長官、横浜市の山中竹春市長らが出席し、日本企業から120人が参加した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん
ケニア投資庁がTICAD9に合わせて横浜で投資フォーラムを開いたの。2024年の日本の対ケニア直接投資は2億500万ドルで、米中に次ぐ3位ですわよ。

セカくん
へえ!「シリコン・サバンナ」って呼ばれるだけあって、日本企業の進出が伸びてるんすね。具体的にどんな事例があるんすか?

ボス
ふむ…電気バスの話が出ていたな。燃料コストが従来の4分の1になるというのは大きい。

コネ姉さん
そうなの。豊田通商系のBasiGoが電気バスを展開していて、環境とコスト両面で評価されているの。

セカくん
さらにユニ・チャームと合弁で衛生用品の事業も始まったんですよね!中間層の消費拡大が狙いって面白い!

ボス
確かに所得が上がれば、品質にこだわる層が伸びる。日本の強みが活かせる市場だな。

コネ姉さん
ルト大統領も「スマート農業、医療機器、EV、DX」など幅広い分野で需要があると強調したわ。

セカくん
GDP成長率5〜6%を維持してるなら、成長市場として魅力的っすね。

ボス
ただし政治やインフラ面のリスクは残る。日本企業はどうやって回避するかが課題だろう。

コネ姉さん
そこは投資庁や政府の枠組みを活用しながら進めるのが現実的。人材育成や技術協力も並行して重要ですわよ。

セカくん
つまり、ケニアは環境技術×消費市場×DX人材の三拍子がそろった投資先ってことっすね!

ボス
なるほど…うまく組めば、日本企業にとって長期的な拠点になり得るというわけだな。

コネ姉さん
ええ、今回のフォーラムはまさに日系企業にケニアのポテンシャルを再認識させる場になったのですわよ。

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