筆記具大手のパイロットコーポレーションが7月1日、インド北部ハリヤナ州のグルグラムに自社製品のみを扱う専門店をオープンした。同社は、1983年から現地代理店を経由してインドで文具の製造・販売事業を展開してきた。

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コネ姉さん:インドのグルグラムにパイロット初の単独店舗オープンね。ブランドの「ブランディング強化」が目的ですわよ。
セカくん:すごいっす!でもなんで文具店が多いインドで、わざわざ自社だけの店舗を出す必要があったんすか?
コネ姉さん:インドの文具店は商品が雑然としてて、自社の魅力が伝わりにくいの。だから世界初の直営店で、ブランド価値を直接届ける戦略なのね。
ボス:ふむ…そんなに雑な店が多いのか。ところで、万年筆とか高級品ってインドで需要あるのか?
コネ姉さん:需要はあるわよ。特に「上位中間層」以上の層がターゲット。場所も富裕層が多いガレリア・マーケットを選んでるのがポイントですわ。
セカくん:ガレリア・マーケットって有名なんすか?ブランディング重視ならモールとかの方が集客できそうっすけど…
コネ姉さん:モールよりも「地域密着」と「体験重視」が目的なの。生活圏に近い場所で、じっくり接点を作る戦略なのよ。
ボス:なるほど…じゃあ販売よりマーケティング重視というわけだな。でも高級ペンってそんなに売れるもんなのかね?
コネ姉さん:売上より「認知度向上」と「長期的なブランド価値」の投資と考えるべきね。今後の市場拡大を見越した布石ですの。
セカくん:確かに、インドって人口も増えてるし、しかも「書く文化」があるってのが意外っすね!
コネ姉さん:その通り!デジタル化が進んでも、学習や手紙など「手書きの文化」が根強いのがインドの魅力ですわ。
ボス:ふむ…文具の需要が伸びるなら、長い目で見れば賢い選択かもしれんな。日本企業もこういう展開が必要だな。
セカくん:これって将来的に他の都市にも展開ありそうっすか?店舗が増えたらブランド力も倍増しそうっすね!
コネ姉さん:ええ、今回の店舗は「実験的」な意味合いもあるから、成功すれば他地域への展開もあり得ますわ。注目ね!