米国のシンクタンク、ピュー・リサーチ・センターは6月11日、米国への24カ国の見方などに関する調査結果を発表した。それによると、世界のリーダーとしてドナルド・トランプ大統領を信頼しないと回答した割合は多くの国で高まった。


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コネ姉さん: ピュー・リサーチの最新調査、トランプ大統領への「信頼しない」割合が多くの国で過半数超え、メキシコはなんと91%。これはインパクトあるわね。
セカくん: うわぁ…日本でも「信頼しない」が61%って!やっぱ外交スタンスとか過去の発言が響いてるっすか?
ボス: ふむ…ヨーロッパでも軒並み80%前後とはな。トランプ氏の「アメリカ第一」が世界ではあまり好かれていないということか。
コネ姉さん: 特にスウェーデン、ドイツ、オランダは前回比40ポイント以上の信頼低下。これは政権の交代による印象の大転換ね。
セカくん: それと、「アメリカへの好感度」もメキシコやスウェーデンで大幅に低下ってヤバくないっすか?これって経済や文化交流にも影響出そう…。
ボス: 国際的なリーダーシップってのは、信頼が前提だからな。トップのイメージが国全体に影響するのは仕方ないというわけだ。
コネ姉さん: それに加えて興味深いのが、「世界最大の経済大国」として中国を挙げた国が多かった点よ。ドイツやイタリアなどEU諸国が目立つわ。
セカくん: 逆に韓国、日本、イスラエルではアメリカが最大の経済大国って回答が多かったっすね!これはパートナーシップの影響っすか?
ボス: それは同盟関係が強い国ほど、経済的な見方にも影響するということだろうな。ある意味で“信頼”のバロメーターだ。
コネ姉さん: ただ、イメージは変動しやすいから、今後の外交・経済政策次第で大きく転ぶ可能性もあるわね。
セカくん: トランプ政権の対中政策やNATOへの関与が変われば、また数字も動くかもしれないっすね。
ボス: いずれにせよ、国際社会の目線を無視しては、リーダーの立場は務まらんということだな。