キルギス政府と日本企業がIT・イノベーション分野の協力を大阪で協議

キルギス政府と日本企業がIT・イノベーション分野の協力を大阪で協議

エディル・バイサロフ閣僚会議副議長(副首相)を団長としたキルギス政府の訪日団が6月5日、大阪の一般社団法人ナレッジキャピタルを訪問し、同国企業と日本企業のイノベーションやIT分野でのビジネス協力について協議した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん:
キルギス政府が大阪のナレッジキャピタルを訪問したのね。副首相自らが来日してIT・イノベーション分野での協力を呼びかけるなんて、かなり本気ですわ。

セカくん:
キルギスって中央アジアっすよね?経済が伸びてるって意外っす…本当に成長してるんすか?

コネ姉さん:
副首相によると、5〜8年で経済規模が現在の3倍に成長する見込みなんですって。特にITやクリエイティブ分野に力を入れてるわ。

ボス:
ふむ…でも、キルギスと日本って、これまでどんな関係があったんだ?

コネ姉さん:
近年関係が深まってるのよ。特に2023年にはジェトロとキルギス・ハイテクパークが協力覚書を締結しているし、2025年の大阪・関西万博にも参加予定なの。

セカくん:
え、万博にも出るんすね!ハイテクパークって何してるとこなんすか?

コネ姉さん:
キルギス国内のIT企業支援拠点よ。今回の会合で、総裁のアバキロフ氏が技術力、コスト競争力、通信インフラの強みを紹介してたわ。

ボス:
日本語対応もできる人材がいるってのは興味深いな。アウトソーシング先として魅力あるかもな。

セカくん:
しかもネット料金が世界2位の安さって…それは開発環境として強いっすよね!

コネ姉さん:
ええ、実際にシリコンバレー企業がキルギス企業を活用している事例もあるの。日本企業にとってもコストと品質の両立が期待できるわ。

ボス:
ふむ…中央アジアって遠いイメージがあるが、ITなら距離は関係ないかもしれんな。

コネ姉さん:
まさにその通り。この分野は言語と技術がカギ。今後、日キルギス間でスタートアップやシステム開発の協業も広がる可能性があるわね。

セカくん:
こういう国と組むことで、新しい市場開拓にもなるっすね。日本企業にもチャンスありそうっす!

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