世界各国のライフサイエンスの関係企業や専門家が集う世界有数のバイオテクノロジー会議「スイス・バイオテック・デー2025」が5月5~6日に、スイスのバーゼルで開催された。49カ国から3,000人以上の参加者を集め、スイス・バイオテクノロジーとしては過去最大規模の国際的な会議となった。

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コネ姉さん:
スイス・バイオテック・デー2025は過去最大規模、49カ国から3,000人以上が参加して、スイスが世界のライフサイエンスハブとしての地位を強化してるわね。日本からも15社が出展して存在感を示したわ。
セカくん:
旭化成とかアステラス製薬、富士フイルムも参加って、本気のラインナップっすね!パートナリングの機会ってどんな形で進むんすか?
ボス:
ふむ…展示会というより、実際に現地の研究施設まで視察してるのか。それはなかなか本格的な動きだな。
コネ姉さん:
そうなの。バーゼルのイノベーション・パークやローザンヌのバイオポールなど、欧州トップレベルの研究拠点で直接連携の可能性を探ってるのよ。
セカくん:
バイオポールとかバイオアークって、まさに名前からして最先端っすね!施設の企業と質疑応答って、すごいリアルな交流っす!
ボス:
スイスといえば金融や時計のイメージが強かったが、バイオでも強いのか。なぜそんなに集積してるんだ?
コネ姉さん:
スイスは研究資金の潤沢さ、制度の柔軟性、知財保護の強さが魅力で、グローバル製薬企業が集積してるの。日本企業にとっても戦略的な拠点になるわ。
セカくん:
ジェトロとスイス・ビジネスハブ・ジャパンが連携って、官民一体で進めてるって感じっすね!こういう国際協業って今後の鍵っすよね?
コネ姉さん:
まさにその通り。ベストプラクティスの共有やR&D提携を軸に、製薬・医療機器・バイオ素材など多岐にわたる連携が進みそうよ。
ボス:
こういう視察や展示会って、実際にどれくらい成果があるものなんだ?
コネ姉さん:
すぐに契約につながらなくても、人的ネットワークと現地理解の蓄積は大きな資産よ。特に新薬開発では国際連携が前提だからね。
セカくん:
日本のバイオ系スタートアップも、こういう場所で海外とコラボしたら一気に世界展開できそうっす!
コネ姉さん:
そうね。スイスのエコシステムとの接点は、日本のライフサイエンス産業が次の成長ステージに進む鍵になるわ。今後も注目ね!