ジェトロは、世界最大規模の総合産業見本市「ハノーバーメッセ」で初日の3月31日、ドイツ・欧州を始めとする来場者に対して日本の産業デジタル化(DX)の最新動向を紹介、日欧の相互交流を目的とするセミナー・ネットワーキング「Introduction of Industrial DX Ecosystem in Japan」を開催し、約60人が参加した。

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コネ姉さん:ハノーバーメッセでの日本の産業DX紹介、かなり戦略的ですわね!特にウラノス・エコシステムやマニュファクチュアリングXとの連携をテーマに据えたのは、欧州との信頼構築にピッタリですわ。
セカくん:すごいっすね!「データ連携」とか「エコシステム構築」って、今の製造業のグローバル連携では超重要キーワードっすもんね!RRIが紹介したアーキテクチャって、他国にも展開できそう!
ボス:ふむ…日本の企業がドイツでそういう活動してるとはな。しかも「まほろば」って水素燃料電池船の話まで出てきて、万博ともつながってるのか。
コネ姉さん:そうなの、大阪・関西万博とのリンクも強調されていたわね。来場呼びかけはもちろん、水素技術やスマートシティといった次世代分野もテーマに取り上げられているのがポイントですわ。
セカくん:ドイツ企業もけっこう前向きっすよね!シリコン・ザクソニーのキーパーソンが日本との連携に期待を寄せてるって、未来の半導体産業にも希望が持てるっす!
ボス:まあ、半導体やロボット分野で日独連携が進めば、お互いにとっていい刺激になるだろうな。自動車産業の変革期にも合ってる。
コネ姉さん:あと注目すべきは産官学連携の強化ですわね。大使館・貿易振興機関・企業が同時にメッセで発信している点が、他国に対する強みになっていますの。
セカくん:ネットワーキングツアーでドイツのエコシステムビルダーとも交流したってのもアツいっす!現場同士がつながって、実装フェーズに近づきそう!
ボス:ただ、これを一過性に終わらせず、どれだけ継続的なビジネス連携に持ち込めるかが勝負だな。展示会はあくまで入り口だからな。
コネ姉さん:おっしゃる通りですわ。持続可能なDX連携には、後続の政策支援や投資環境整備も不可欠ですのよ。
セカくん:たしかにっす。でも、今回みたいに世界最大級の展示会で発信できたこと自体、すごく前向きな一歩っすよね!
ボス:うむ、日本の技術と構想力が世界にどう伝わっていくか…これからが楽しみというわけだ。