欧州委員会は3月11日、重要医薬品の確保と域内の製薬業界の支援に向けた法案を発表した。EUでは新型コロナ流行時のサプライチェーンの混乱や少数の供給元への依存により重要医薬品が不足したことから、欧州委は危機管理策として重要医薬品の調達強化を掲げている。

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コネ姉さん: EUが医薬品のサプライチェーンを強化するための法案を発表したわね。新型コロナの経験から、供給の多角化と域内製造の強化が必要と判断したのね。
セカくん: これってつまり、EU内で医薬品をもっと作れるようにして、海外依存を減らそうってことっすよね?戦略事業制度って、具体的にどんなメリットがあるんすか?
コネ姉さん: 戦略事業に認定されると、許認可が早く下りたり、環境評価が簡略化されたりして、製造開始までの時間が短縮されるの。それにEUや加盟国の財政支援も受けやすくなるのよ。
ボス: ふむ…でも財政支援を受けたら、EU域内の供給を優先しないといけないのか。それって、海外への輸出には影響しないのか?
コネ姉さん: そうね、財政支援を受けた企業は域内供給を優先しないといけないから、輸出は制限されるかもしれないわ。でも、EUはこれで危機時の医薬品不足を防ぎたいのよ。
セカくん: なるほどっす!でも、価格以外の調達基準ってどんなのがあるんすか?コストだけじゃなくて、供給の安定性とかも考えるってことっすか?
コネ姉さん: そうよ!例えば、備蓄の義務化や供給元の多角化、サプライチェーンの監視を基準にするの。つまり、安いだけの業者じゃなくて、信頼性のある供給元が選ばれるのね。
ボス: しかし、そんなに厳しい基準を作ると、企業にとって負担が増えそうだな。製薬業界が反発するんじゃないのか?
コネ姉さん: 確かに負担は増えるけど、その分、戦略事業に認定されればメリットもあるわ。しかも、EU内の企業にとっては市場が確保されるチャンスにもなるのよ。
セカくん: そうか!でも、EUだけで全部の医薬品を作るのは無理っすよね?この法案で、海外との取引はどう変わるんすか?
コネ姉さん: 完全に自給自足するのは難しいけど、リスクを減らすためにサプライチェーンの多角化を進めるの。特定の国に頼りすぎないようにするのが狙いね。
ボス: なるほどな…じゃあ、今後この法案が通ったら、具体的にどんな影響が出そうなんだ?
コネ姉さん: まず、EU域内の製薬業界への投資が増えるわね。それに、価格競争よりも安定供給が重視されるから、企業の戦略も変わるかもしれないわ。
セカくん: これ、日本企業にとってもチャンスになりそうっすね!EU市場向けに供給網を整えれば、信頼される供給元として評価されるかも!
ボス: ふむ…日本の製薬会社も、この動きを見逃さないほうがいいというわけだな。まあ、競争は厳しくなりそうだが…。
コネ姉さん: そうね!EUの医薬品市場は大きいから、日本企業にとっても新たなビジネスチャンスになるかもしれないわ。