3月1日から「カルチャ-パス」の支給額を減額

3月1日から「カルチャ-パス」の支給額を減額

フランス政府は若者の文化活動を支援する「カルチャ-パス」の支給額を3月1日付で減額した。18歳時の支給額を従来の300ユーロから150ユーロに減額、17歳時の支給額は30ユーロから50ユーロに増額する一方で、これまで支給の対象としていた15歳時(従来20ユーロ)と16歳時(従来30ユーロ)は支給の対象外とする。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん: フランスの「カルチャーパス」、支給額が減額されましたわね。財政負担が増えすぎたのが大きな理由のようですわ。

セカくん: でも、文化活動を支援する制度なのに減額しちゃうのは残念っすね。特に18歳の支給額が300ユーロから150ユーロに半減するのは大きいっす。

ボス: ふむ…若者に文化活動を促すのは悪くないが、税金で賄うとなると限界があるのも分かるな。しかし、そんなに予算が膨れ上がったのか?

コネ姉さん: 2021年の年間予算9,300万ユーロが、2024年には2億4,400万ユーロにまで増加しましたのよ。対象年齢を広げたのが一因ですわ。

セカくん: 予算が2倍以上っすか!そりゃ負担が大きくなるのも納得っすね。でも、利用率は高いんすか?

コネ姉さん: 18歳以上の84%が利用しているので、普及率自体は高いですわね。ただ、低所得者層の若者の利用率は68%とやや低めですの。

ボス: ふむ…本当に文化の多様化に貢献してるのか?結局、何に使われてるんだ?

コネ姉さん: 書籍購入が42~55%を占めていて、その中でも漫画が多かったようですわ。2021年は40%が漫画でしたが、2024年には20%に減少しましたの。

セカくん: 漫画の割合が減ったとはいえ、映画やコンサートに使われることが多いなら、それなりに文化には貢献してる気がするっすね。でも、演劇やダンス鑑賞はたった7%なんすね…。

コネ姉さん: そうですわね。文化の多様化という意味では、効果が限定的と評価されていますわ。あと、脱出ゲームへの支出も問題になったようですわ。

ボス: ふむ、文化活動の支援というより、エンタメ費用の補助になってる感じだな。政府がもっと管理しないと、本来の目的からズレるかもしれん。

セカくん: でも、文化に触れるきっかけになるなら悪くない気もするっす。今後、制度の見直しは進むんすか?

コネ姉さん: 会計検査院が支給対象の見直しや、民間運営から国営化の提案をしているので、今後はさらに変わる可能性が高いですわね。

ボス: なるほどな。財政のバランスを取りつつ、どう若者の文化活動を支援するかが課題というわけだな。今後の動きに注目だな。

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