ジェトロは2月18~19日、スタートアップが海外展開に向けたマインドセットを海外講師から学ぶ講義「Go Global Boot Camp」を札幌で開催した。同イベントはスタートアップ北海道(STARTUP HOKKAIDO)が主催する「Hokkaido Innovation Week」内のメインプログラムの1つとして実施され、道内から7社のスタートアップが参加した。同様のイベントが北海道で開催されるのは初めて。


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コネ姉さん:北海道でスタートアップの海外展開支援イベント「Go Global Boot Camp」が開催されたわね!シリコンバレーのアクセラレーターが講義をして、事業計画や投資家向けのピッチの手法を学べる機会だったそうよ。
セカくん:北海道でこんな国際的なイベントが開かれるなんてすごいっすね!特に海外投資家向けのマイルストーン設定の話、気になるなぁ。具体的にどんなアドバイスがあったんすか?
コネ姉さん:例えば、市場規模にこだわりすぎず、投資家が評価しやすい成長段階を明確にすることが重要だって話ね。特にディープテック系の企業は、細かいマイルストーンを設定して進捗を示すことが大事なんですって。
ボス:ふむ…市場の大きさよりも投資家受けを考えろ、ということか。確かに、漠然と「海外進出したい」じゃ相手にされんだろうな。
セカくん:それに、アクティブラーニング形式で実際にピッチのフィードバックをもらえたのも良さそうっすね!日本と海外ではピッチの仕方も違うんすか?
コネ姉さん:ええ、日本では技術や事業内容を詳細に説明しがちだけど、海外では「何の課題を解決するのか」「どう成長するのか」を端的に伝えることが求められるわね。ストーリー性が重要なのよ。
ボス:なるほどな…。日本だとどうしても「技術ありき」になりがちだが、海外投資家は成長の可能性を見てるってわけか。
セカくん:海外展開を目指すなら、ビジネスモデルの見せ方も変えないといけないんすね。こういうイベント、もっと増えたらいいのになぁ!
コネ姉さん:そうね。特に北海道は、今後スタートアップ・エコシステムの拠点として注目されてるし、こうした機会が増えれば地域の企業もグローバルに羽ばたきやすくなるわね。
ボス:北海道がスタートアップの拠点か…。なんとなく農業や観光のイメージが強かったが、時代は変わるもんだな。
セカくん:海外展開を目指す企業にとって、こういう場で海外の専門家の意見を聞けるのは貴重っすよね!道内の企業も、もっと挑戦してほしいなぁ。
コネ姉さん:ええ、今回のイベントをきっかけに、北海道発のグローバル企業が増えるといいわね!