日本政府観光局(JNTO)は1月15日、2024年の訪日外客数(訪日客)の統計を発表した。ASEAN主要6カ国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)からの訪日客数の合計は430万4,200人と過去最高を更新し、世界からの訪日客数合計(3,686万9,900人)の11.7%を占めた。
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日本政府観光局(JNTO)は1月15日、2024年の訪日外客数(訪日客)の統計を発表した。ASEAN主要6カ国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)からの訪日客数の合計は430万4,200 […]
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コネ姉さん: 2024年の訪日外客数が過去最高を更新したニュースね!特にASEAN主要6カ国からの訪日客数が大幅に増加していて、日本が観光やビジネスの魅力をアピールできた結果だわ。全体の11.7%を占めているのも注目ポイントね。
セカくん: おお、ASEANからの訪日客ってこんなに増えてるんすね!でも、なんで特にタイとかフィリピンからの観光客が多いんすかね?
コネ姉さん: いくつか理由があるわね。まず、ビザ免除や直行便の増加がアクセスのハードルを下げたの。それに加えて、日本の四季や食文化、ショッピングが観光客にとって大きな魅力になっているわ。
ボス: ふむ…ASEANの訪日客が増えるのは良いことだが、具体的にどんな地域に来ているのか気になるな。東京や大阪だけなのか?
コネ姉さん: それが面白いことに、最近は地方都市への関心も高まっているのよ。特に北海道や九州、関東周辺の温泉地など、都市部以外の観光地も人気があるの。地方創生にもつながるわね。
セカくん: 地方都市が人気っていいっすね!でも、どうやって観光客を地方に呼び込んでるんすか?何か特別な取り組みがあるんすか?
コネ姉さん: 地方自治体やJNTOが積極的にプロモーションを展開しているのよ。例えば、現地のインフルエンサーを活用したSNSキャンペーンや、地域の特産品や文化を体験できる観光プランを用意しているわ。
ボス: なるほどな…しかし、訪日客数が増える一方で、観光地の混雑や環境問題が懸念されるな。そういった課題にはどう対応しているんだ?
コネ姉さん: その点では「サステナブルツーリズム」が鍵よね。観光客を分散させたり、エコツーリズムを促進することで、観光地の負担を軽減する取り組みが進められているわ。
セカくん: フィリピンからの伸び率が31.6%ってすごいっすね!これって何か特別な理由があるんすか?
コネ姉さん: フィリピンは近年、経済成長が著しくて、中間層の所得が増えているの。その結果、海外旅行が身近になり、日本の文化やアニメなどの影響もあって訪日需要が高まっているのよ。
ボス: ふむ…とはいえ、日本側もこれを継続するために何か新しい取り組みをしなければならんだろうな。特にどんな工夫が必要だろう?
コネ姉さん: そうね、観光地の多言語対応やキャッシュレス決済の導入など、訪日客がストレスなく旅行を楽しめる環境作りが重要ね。また、リピーターを増やすための体験型観光の拡充もポイントよ。
セカくん: 体験型観光って楽しそうっすね!具体的にどんなアクティビティが人気なんすか?
コネ姉さん: 和食作りや着物体験、温泉での宿泊体験なんかが人気ね。また、自然や伝統文化を活かしたアクティビティも注目されているわ。
ボス: なるほどな…ASEANからの訪日客が増えれば、日本経済にもプラスだな。観光業界がこれをどう活かすかが問われるというわけだ。
セカくん: 本当にワクワクする話っすね!僕も将来、外国の友達を連れて観光案内してみたいっす!