インド南部カルナータカ州政府が主催する「ベンガルール・テック・サミット(Bengaluru Tech Summit:BTS)2024」が11月19~21日、ベンガルール市内で開催された。27回目となる今回は「解放(Unbound)」をテーマに、3日間で500人以上のスピーカーから成る84のセッション、約680社(うちスタートアップ企業は約400社)の出展、4,700件以上のビジネスミーティングが実施され、来場者数は合計5万人以上を記録したという。

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コネ姉さん:今年のベンガルール・テック・サミット2024、すごく大規模なイベントだったみたいね。注力分野が「ITとディープテック」「エレクトロニクス」「バイオテック」なんて、未来の技術がぎゅっと詰まってる感じだわ。
セカくん:確かに!これって、例えばAIとか半導体、それにヘルステックの新しい技術を紹介する場ってことですよね?スタートアップが400社も参加って、めちゃくちゃ刺激的!
ボス:ふむ、スタートアップが多いのは面白いが、どんな規模の企業でも参加しやすい仕組みになっているのか?
コネ姉さん:その点は抜群に整ってるわ。今回のBTS、ビジネスマッチングだけで4,700件以上。スタートアップから大手まで、連携を進められる仕組みがしっかりしてるの。
セカくん:ジェトロの「ジャパンセッション」ってどうだったんですか?日本企業の取り組みが気になります!
コネ姉さん:いい質問ね。ソニーはインドで開発した3DディスプレイやAIカメラ、富士フイルムはAI技術を活用した健康診断センター「NURA」を紹介したの。注目度も高かったみたいよ。
ボス:なるほど。日本の企業がインド市場でどれだけのインパクトを与えられるかが鍵だな。しかし、こうした展示が現地でどんな成果を生むのか、具体的に知りたいものだ。
セカくん:それにしても、宇宙技術やGCC(グローバル・ケイパビリティー・センター)政策まで発表されてるなんて、インドは幅広い分野で未来志向ですね!
コネ姉さん:宇宙技術政策では、30億ドルの投資誘致や女性を含む5,000人の人材育成計画が注目ね。インドの宇宙産業が世界でさらに競争力を持つのが期待されてるわ。
ボス:うむ、宇宙技術への投資は興味深いが、実現には長い道のりがありそうだな。どんな企業がこの政策の恩恵を受けられるのか知りたいところだ。
セカくん:こういうイベントに日本がもっと積極的に関われたらいいですよね!インドの成長市場で、連携の幅が広がりそう。
コネ姉さん:その通り。ジェトロがJ-BridgeやJapan Streetを通じて、日本企業と現地スタートアップの橋渡しを進めているわ。これをきっかけに、もっと協力が進むといいわね。
ボス:日本が海外市場で成功するには、現地の課題やニーズを的確に捉えたアプローチが必要だろう。ジェトロの取り組みに期待したいところだな。
セカくん:今後の発展が楽しみです!