ジェトロと経済産業省は10月3日、在ベトナム日本大使館、ベトナム計画投資省、国家イノベーションセンター(NIC)との共催で、オープンイノベーション創出を後押しする「イノ(Inno)・ベトナム・ジャパン・ファストトラック・ピッチ2024」をハノイ市西部のNICホアラックで開催した。
記事を”読む”
第7回「中国国際輸入博覧会(CIIE、上海輸入博)」が11月5~10日に上海市の国家会展中心で開催された。 ジェトロはJAPAN MALL事業の取り組みの一環として、ジャパンパビリオンを設け、「ペットと暮らすNature […]
スイスの国際経営開発研究所(IMD)は11月14日、8回目となる世界デジタル競争力ランキング2024を発表した。前年3位だったシンガポールが1位となり、続くスイスは前年の5位から2位に上昇した。前回首位だった米国は4位に […]
山形大学とオランダのTNOホルストセンターは11月13日、サステナブルエレクトロニクス分野でイノベーションを推進することを目的として、包括連携協定を締結した。同協定締結は、ジェトロが9月に実施した「地域エコシステムへの外 […]
セカくん:「イノ・ベトナム・ジャパン・ファストトラック・ピッチ2024」って、ベトナムと日本のオープンイノベーションを後押しするイベントですよね!スタートアップがプレゼンして、企業と協力するチャンスを得られるなんて、すごく魅力的っす!
コネ姉さん:そうね。このイベントでは、6つのチャレンジに対して世界中のスタートアップからソリューションが提案されたの。特にシンガポールのタグチーム・テクノロジーズが、在庫管理やコスト効率化のサプライチェーンソリューションで日本のSMCに提案して、チャレンジオーナー賞とオーディエンス賞の両方を受賞したわ。
ボス:ふむ、ベトナムと日本が協力して新しい技術を生み出すというのは、経済的にも大きな意味があるな。特にAIやサプライチェーン管理が今後の焦点か?
コネ姉さん:そうね。AIを使った予測や効率化は、今後のビジネス展開に欠かせないわ。日本のスタートアップ、ブルーキャットもビンAIに対して、特定のタスクに合わせた大規模言語モデル(LLM)の展開を提案して、チャレンジオーナー賞を受賞しているわ。
セカくん:すごい!これで日本とベトナムの企業がもっと連携して、技術やノウハウを共有できるんですね。