アジア太平洋小売業協会連合会(FAPRA)およびスリランカ小売業協会(SLRA)は、9月4日から6日にかけて「第21回アジア太平洋小売業者大会」をスリランカのコロンボで開催した。イベントには、日本から59社・機関114人、アジア太平洋地域全体からは600人以上の小売業関係者が参加し、小売業界のトレンドに関する講演や参加者間の交流が図られた。
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セカくん: 第21回アジア太平洋小売業者大会がスリランカで開催されたんですね!日本からもセブン-イレブンやイオン、大丸松坂屋などの大手企業が参加して、それぞれの取り組みを発表していたんですね。特にセブン-イレブンが環境問題や健康に配慮した取り組みを進めているってすごいっすね。
コネ姉さん: そうね、木村氏が紹介したスムージーの提供や廃棄ロス削減の取り組みは、単に商品を売るだけでなく、社会課題を解決する姿勢が評価されるわね。また、イオンはベトナムで地域に根ざした事業展開をしていて、現地生産や手頃な価格の商品提供が地域経済にも貢献しているわ。
ボス: ふむ、観光客をターゲットにした百貨店の取り組みも興味深いな。大丸松坂屋の加藤氏が言っていた、伝統産品や美術品で店舗を装飾するアイデアは、観光と小売りの融合を図る良い方法だろう。
セカくん: そうっすね!それに、基調講演でマイクロソフトのイリナ・ゴーシュ氏がAIの活用が小売業の成長に不可欠だって言ってたのも印象的っす。消費者の嗜好に合わせたサービス提供や在庫管理の精度を上げるなんて、まさにデジタル時代の小売業って感じっすね。
コネ姉さん: そうね、次回の東京開催ではさらにデジタル技術やAIの活用が進んでいるはずだから、これからの小売業の未来がとても楽しみね。