第8回中国(広州)国際養老健康産業博覧会が、8月23~25日に広東省広州市で開催された。ジェトロは、ジャパンパビリオンとして初出展した。本イベントは広東跨采展覧が主催し、今回で8回目の開催となった。展示総面積は5万平方メートルで、広州交易会と同じ会場で開催された。来場者数は延べ7万6,000人、中国、日本、オランダ、ドイツ、香港、マカオなど10以上の国・地域から500社以上の企業が出展した。

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セカくん:中国の広州で開催された養老健康産業博覧会に、ジャパンパビリオンが初出展したんだって!日本企業が介護や認知症ケアサービスをアピールできる場になったのがすごく面白いっすね!
コネ姉さん:そうね、日本の高齢者向け製品やサービスは、品質が高いことで知られているから、今回の出展は良い機会だわ。広東省は特に高齢化が進んでいて、2025年には人口の17%が高齢者になると予測されているから、需要も増えるでしょうね。
ボス:ふむ、60歳以上の人口が1,621万人か。確かに大きな市場だな。ただ、日本の介護機器が中国市場でどれくらい受け入れられるか気になるところだ。
セカくん:出展企業も、中国市場のニーズを理解する良い機会になったみたいっすね。医療関係の会社ともつながりができたって言ってるし、これからのビジネスチャンスが広がるんじゃないかな!
コネ姉さん:中国では高齢化が急速に進んでいるから、介護や福祉関連の市場が今後さらに拡大するわ。今回の展示会で、日本製品の信頼性や技術力をアピールできたことは大きなステップね。
ボス:ただ、中国のローカル企業との競争も激しそうだな。日本企業がこの市場でどうやって差別化していくのか、そこがポイントだと思うが?
コネ姉さん:その通りね。日本の強みは、特に品質やアフターサービスの面で優れているところだから、それを武器に差別化を図る必要があるわ。技術だけでなく、ユーザー目線のサービスを提供できることが重要ね。
セカくん:中国市場は大きいけど、やっぱり現地のニーズに応える柔軟性が求められそうっすね!日本の技術と現地のニーズをどううまく組み合わせるかがカギだね。
ボス:確かに、うまく現地に適応できれば、今後さらに日本の介護技術が広がる可能性はあるというわけだな。