アンデス共同体(CAN)のゴンサロ・グティエレス事務総長は1月16日、ジェトロのインタビューに応じ、ベネズエラの将来的なCANへの復帰に必要な条件を明らかにした。また日本に対し、CANのオブザーバー国として参加してほしいと期待を表明した。


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コネ姉さん
今回はアンデス共同体(CAN)とベネズエラの復帰、そして日本へのオブザーバー参加の期待について話すわよ。CANは南米の地域統合組織で、現在は4カ国が加盟しているの。
セカくん
へえ!ベネズエラって昔は加盟してたんすね。でも2006年に脱退した理由ってなんだったんすか?
コネ姉さん
当時のチャベス大統領が反米姿勢だったの。コロンビアやペルーが米国とFTA交渉を始めたことに反発して、離脱したという背景があるのよ。
ボス
ふむ…政治的な背景が強いんだな。で、今になって復帰が議論されてるのは、何か情勢が変わったのか?
コネ姉さん
ええ、ベネズエラの貿易政策が見直されてきてる動きがあるのと、マドゥーロ政権下でも地域連携を模索してるのが理由ね。ただし復帰には自由貿易の姿勢と加盟4カ国の承認が必要なのよ。
セカくん
なるほど!じゃあ日本がオブザーバー参加を求められてるのって、どういう狙いがあるんすか?
コネ姉さん
CANとしては自由貿易を推進するパートナーが欲しいの。特に日本はCPTPPを主導した実績があるし、南米ではペルーがそのメンバーだから、日本の影響力は大きいってわけ。
ボス
それでいて、参加するのにお金はかからんというのは本当か?なんだかうまい話すぎる気もするが…
コネ姉さん
費用負担はなしで、CANの会議に参加できるのがオブザーバーの特徴なの。日本にとっても南米との外交やビジネスの接点が増えるから、双方にメリットがあるのよ。
セカくん
ビジネスって観点からすると、日本企業がアンデス地域でプロジェクトを進めるチャンスにもなるっすね!
コネ姉さん
その通り。例えばトルコや中国もCANを通じて教育・観光などの国際協力をしていて、日本も知見や技術で貢献できるはずよ。
ボス
ふむ…ただ、米国もEUもまだ参加してないんだろ?その中で日本だけが先に動くのはリスクもあるんじゃないか?
コネ姉さん
確かに慎重な判断も必要だけど、だからこそ「先行者利益」があるの。アジアで唯一のオブザーバーが中国という現状、日本も動かないと立場を失う可能性もあるわ。
セカくん
わくわくするっすね!南米市場ってポテンシャルありそうだし、日本ももっと積極的に関わるべきかもっす!
コネ姉さん
ビジネスと外交の両面でCANとの関係構築は今がチャンスね。次回はCPTPPと南米諸国の関係を詳しく見てみましょう!