セミコン・ジャパンで欧州の半導体エコシステムを紹介

セミコン・ジャパンで欧州の半導体エコシステムを紹介

ジェトロは12月17日、東京ビッグサイトで開催された半導体展示会「セミコン・ジャパン(SEMICON Japan)2025」会場内でセミナー「欧州半導体エコシステムの今-EU・欧州主要国の政策・技術トレンドと日本との協業可能性-」を開催した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん
セミコン・ジャパンでのセミナー、まさに欧州×日本の半導体協業の“今”が見えた場面でしたわね。EU全体で800億ユーロ規模の投資、人材育成から製造まで一気通貫で強化する姿勢が本気ですわ。

セカくん
EUだけじゃなく、英国やドイツ各州の具体的な動きもすごいっすね!バイエルンはAIやモビリティー、ザクセンはTSMCとの連携…これ、日本企業にとってどう絡めるか、戦略問われるっすね!

ボス
ふむ…日本の半導体産業も昔は強かったが、今は海外との連携が必要な時代か。だが、協業って本当にうまくいくもんかね?文化も違うし…。

コネ姉さん
その点は大丈夫。EUは“共通の価値観”を重視していて、日本とは相性が良いの。ESGやサステナビリティなど、方向性も一致してるのよ。

セカくん
UKセミコンダクターセンターって、海外企業の受け入れにも積極的なんすね!日本の中小も参加できそう?チャンスありそうっす!

ボス
ザクセン州で欧州の3分の1のチップ生産ってのは驚いたな…。そんなに集積してるとは思わんかった。

コネ姉さん
“シリコン・ザクソニー”って呼ばれるほどの一大拠点なのよ。TSMCの進出もあって、今後さらに拍車がかかるはずですわ。

セカくん
日本企業はどう参入していけばいいっすか?研究開発だけじゃなく、素材や装置、AI活用とか…連携できる分野は多そうっすよね!

ボス
ふむ…とはいえ、日本企業は内向きなところもある。外に出てく気概がないと、せっかくの機会を逃すぞ。

コネ姉さん
まさに今が動き出すタイミング。バイエルンやザクセンは日本との連携に前向きだから、情報発信と接点づくりを強化すれば可能性は大いにあるわ。

セカくん
2026年の「シリコン・ザクソニー・デイ」、ぜひ注目したいっすね!世界のエコシステムビルダーが集まるなら、ビジネスのヒントも満載っす!

ボス
なるほどな…。今後の半導体は“国対国”より“地域連携”の時代かもしれん。うまく噛み合えば、日本もまだまだ勝負できるな。

コネ姉さん
その通り。協業は単なる補完ではなく、新しい価値創造の場。欧州との連携は、日本の半導体再興の鍵になるはずですわよ!

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