日本の東北最大級で再生可能エネルギーや水素、脱炭素関連技術や製品を一堂に集めた展示会「第14回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2025)」が10月16~17日、福島県郡山市で開催された。主催は福島県と福島県産業振興センターで、新規出展30社以上を含む225社・団体が出展し、4,722人が来場した。


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セカくん:おおっ、福島で再エネの展示会っすか!しかもヨーロッパ企業と連携してるなんて、スケール大きいっすね!
コネ姉さん:そうよ。「REIFふくしま2025」は再エネ・水素・脱炭素に特化した国内最大級のイベント。225社・団体が参加して、海外からも5カ国が来たのよ。
ボス:ふむ…再エネの「地産地消」ってどういう意味なんだ?地域で作って地域で使うってことか?
コネ姉さん:その通りだわ。福島県は2040年までにエネルギー需要を100%再エネで賄う目標を掲げていて、その一環なの。
セカくん:なるほど!それって地域経済の自立にもつながるっすね。欧州と連携してるって、どこと組んでるんすか?
コネ姉さん:ドイツのNRW州やハンブルク州、デンマーク、スペインのバスク州よ。再エネと水素分野で連携覚書を締結して、共同開発も進んでいるの。
ボス:海外企業は何を展示したんだ?AIとかVRって書いてあったな。
コネ姉さん:AIを活用した水素製造技術や、風力発電のVRトレーニングシステムなど。技術の融合が進んでいて、日本企業も刺激を受けてるのよ。
セカくん:水素って、次世代エネルギーの中心っすよね?欧州の企業って、何に注目してるんすか?
コネ姉さん:水素と風力の2分野ね。欧州は脱炭素先進地だから、そのノウハウを福島に持ち込んで、技術連携を進めてるの。
ボス:ふむ…でも福島の企業にとって、海外企業との連携って簡単なもんなのか?
コネ姉さん:そこは福島県がマッチング支援を行っているの。例えばドイツの「E-world」や日本の「スマートエネルギーWeek」に共同出展しているのよ。
セカくん:県が積極的に動いてるってすごい!こういう展示会が、地元企業の海外進出のきっかけになるんすね!
コネ姉さん:ええ、再エネと水素の産業集積を進めるには、国内外のつながりが不可欠ですわね。
ボス:なるほどな…再エネで地域も企業も元気になる、ってわけだな。