諏訪市でジェトロが商談スキルアップセミナー開催、展示会で使える実践スキル解説

諏訪市でジェトロが商談スキルアップセミナー開催、展示会で使える実践スキル解説

ジェトロは10月20日、長野県諏訪市、同県産業振興機構とともに、食品関連産業の海外販路開拓の促進に向け、海外展示会を有効活用するための商談スキルアップセミナーを駅前交流テラス「すわっチャオ」(諏訪市)で開催した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん
今回のセミナー、海外展示会での商談力を上げる実践的な内容だったみたいね!特に「来場者の課題解決の場」と捉える視点は、展示会を営業活動として本質的に活用する鍵ですわね。

セカくん
すごいっす!展示会ってパンフレット配るだけじゃダメなんすね!USPって、つまり他社にない強みってことっすよね?これってどうやって見つけるといいんすかね?

ボス
ふむ…高タンパクとか低GIって最近よく聞くが、そんなに大事なのか?ただの健康ブームってわけじゃないんだな。

コネ姉さん
そうなの。海外では特に「健康志向」や「特定の食事制限」に敏感な層が多いから、「グルテンフリー」や「砂糖不使用」といったキーワードは購買動機に直結しやすいのですわよ。

セカくん
なるほど…じゃあ、展示会の前に「どんな相手に何を伝えたいか」って戦略が重要なんすね!それってKGIとかKPIの話にもつながるんすか?

ボス
KGIとかKPIってのは、正直ピンとこんな…目標とか指標って言われても、展示会でそこまでやるもんなのか?

コネ姉さん
やるべきですわ!KGIは「海外バイヤー○件と商談成立」などの最終目標、KPIは「商談予約数」や「配布資料の回収率」など、プロセスの指標。数字で可視化することで改善点が見えますの。

セカくん
あ、数字で追えるって大事っすね!でも中小企業だと、全社で目的共有するって難しくないっすか?

ボス
たしかに、営業だけでやってることが多いしな。経営陣も含めて本気で取り組まんと意味がないってことか。

コネ姉さん
その通りですわ。白井氏も言ってたけれど、企業全体で準備・実施・フォローアップまで一貫して取り組むことが、成果に繋がる展示会の鍵ですのよ。

セカくん
フォローアップって、展示会後のメールや商談の続きとかっすか?それって日本の企業は苦手そうっすね…。

ボス
ふむ…文化や言語の違いもあるし、海外相手だと誤解も起きそうだな。でも、そこを乗り越えると信頼につながるんだろうな。

コネ姉さん
ええ、まさにそこが重要ですわ。展示会は始まりであってゴールではない。その後の関係構築まで考えるのが、グローバル展開の第一歩ですわね!

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