イオンベトナムは10月4日、「イオン・タンアンショッピングセンター(SC)」を南部タイニン省にグランドオープンした。同社はこれまで大型SCを北部と南部に各3店舗、中部に1店舗を出してきたが、南部ではホーチミン市以外の地域では初出店となる。


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コネ姉さん:イオンベトナムがタイニン省に新しいショッピングセンターをオープンしましたのね。南部ではホーチミン市以外で初の大型商業施設ですわ。
セカくん:延床2万7,000平方メートルって結構大きいっすね!しかも中型SCとしては初のフォーマットって、ベトナム戦略が進化してる感じっす!
ボス:ふむ、タンアンはメコンデルタの玄関口だろう?地方都市を狙う出店は、都市集中型からの転換とも言えるな。
コネ姉さん:おっしゃる通りですわ。イオンは“地方中核都市モデル”に軸足を置いて、地域経済の中心にSCを構える戦略ですの。
セカくん:開業11日で25万人来場って、すごい人気っす!ローカルフードも日本食も両方楽しめるってのがポイントっすね!
ボス:確かに、ベトナムの食文化と日本の食スタイルを融合させているようだな。地域に溶け込む工夫が見える。
コネ姉さん:はい、地元産品の活用や惣菜・ベーカリーの強化など、“生活密着型リテール”を意識した設計になっていますの。
セカくん:2030年までに店舗数3倍ってすごい計画っすね。地方の雇用や産業にもプラスになりそう!
ボス:タイニン省の委員長も“生活の質向上に寄与する”と言っていたな。外資系でも地域密着を打ち出しているのが好印象だ。
コネ姉さん:そうですわ。イオンは単なる小売業ではなく、地域共創を掲げていますの。商業・雇用・文化の三本柱で地域社会に根付いていく戦略ですわね。
セカくん:次はドンタップ、カントー、ハイフォンにも展開予定っすか!ドミナント戦略で一気に全国網形成っすね!
ボス:ふむ、地方から都市圏までをつなぐ多層展開。日本企業のASEAN市場での持続型モデルといえそうだな。
コネ姉さん:ええ、イオンベトナムの拡大は、日本流リテールの地域最適化の好例ですわね。ベトナム消費市場の成熟を象徴していますの。