ジェトロは鳥取県と協働して、インドで日本食品を扱うバイヤー2社を鳥取へ招聘(しょうへい)し、9月25~26日に商談会を実施した。鳥取県企業15社が、約20件の商談を行った。鳥取県は、人口が大きく、近年、所得水準が向上しているインド市場に注目を寄せており、県内企業の新規市場への販路拡大を目的としてイベントを開催した。

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コネ姉さん:
鳥取県とジェトロがインドから食品バイヤーを招聘して商談会を開いたのは、地方発のグローバル戦略として非常に意義深いですわね。とくに紅ズワイガニなどの水産品が注目されたのは興味深いですわ。
セカくん:
すごいっすね!インドって13億人以上の市場っすよね?そこに鳥取の食品が進出するチャンスって、めちゃくちゃ熱いっす!でも、輸出ってやっぱりハードル高くないっすか?
ボス:
ふむ…たしかに距離も遠いし、文化も食の好みも違う。本当に日本の食材がインドで売れるのか、疑問もあるな。
コネ姉さん:
そこはポイントですわね。でも今回の商談では「高級レストラン・ホテル向け」というターゲットを絞ってるのがカギですの。富裕層向けのニーズが狙い目ですわ。
セカくん:
なるほどっす!冷凍・冷蔵輸送に強いバイヤーって聞いたけど、それなら日本の鮮度命な商品も届けられるってことっすね!
ボス:
だが、フルコンテナで輸出するほどの物量を、鳥取の企業が出せるのか?継続性がなければ、商売としては厳しい気もするな。
コネ姉さん:
確かにその通りですわ。だから今回は「サンプル輸入→現地のシェフへ提案→需要を探る」という段階的アプローチを採用しているのですわよ。中長期で見てますの。
セカくん:
それってまさに「市場テスト」っすね!商談に参加した企業が「食品表示や配送の勉強になった」って言ってたのも、今後の準備に活きるっすね!
ボス:
インドの食文化と日本の加工食品がマッチするのか、まだ未知数だが…調味料や茶、麺類は受け入れられそうだな。
コネ姉さん:
インドでは健康志向や新しい味への関心も高まってますの。日本のだし文化やうま味は、むしろ新鮮に受け止められる可能性がありますわ。
セカくん:
インドって、ITとかだけじゃなくて、食のマーケットもどんどん広がってるんすね!これ、鳥取だけじゃなくて他県にもチャンスありそうっす!
ボス:
ふむ、地方発の輸出が進めば、日本全体の農水産業にもいい影響があるかもしれんというわけだな。
コネ姉さん:
ええ、地域の強みを活かしたグローバル展開こそが、これからの輸出戦略のカギですわ。今回の事例はその第一歩ですわね。
セカくん:
地方と海外をつなぐ橋渡し、めっちゃ大事っすね!僕ももっと勉強して、自社商品の輸出目指したいっす!