欧州委員会は9月26日、日本、エジプト、ベトナム製の一部の熱延鋼板に対するアンチダンピング(AD)関税措置を発動した。同日、同措置に係る実施規則をEU官報に掲載し、翌27日に発効した。2030年9月27日までの5年間実施する。


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コネ姉さん:
日本の鉄鋼業界にとってはかなり痛手ですわね。欧州委員会が最大30%のアンチダンピング関税を課すというのは、日本製熱延鋼板に対する明確な市場規制の表れですわ。
セカくん:
えっ、30%!? それってめちゃくちゃ高いっすよ!なんでこんな関税がかけられたんすか?ダンピングってそんなに悪いことなんすか?
ボス:
ふむ…ダンピングってのは、安く売ってるってことだろう?安ければ消費者は嬉しいが、EUの企業が困るのか?
コネ姉さん:
そうですわ。ダンピングとは原価割れなどの不当な安値で輸出して、他国の産業に損害を与える行為。今回はEUの鉄鋼産業が収益悪化し、市場シェアも奪われたとして申立てが通った形ですの。
セカくん:
でも、日本企業もいろいろでしょ?東京製鐵だけ6.9%って…他よりずっと低いっすね。なんでこんな差が出るんすか?
コネ姉さん:
良いところに目をつけたわね。企業ごとの協力度や価格設定、提供データの正確性で税率が変わることがあるの。東京製鐵は調査に誠実に対応した結果かもしれませんわ。
ボス:
なるほどな…でも日本製が高品質なのは間違いないはずだ。それでも関税で締め出されるのは、なんともやるせない話だな。
セカくん:
EU内の鉄鋼需要が落ち込んでるってのも関係あるんすよね?それで価格競争が激しくなって、今回の動きにつながった感じっすか?
コネ姉さん:
その通りですわ。鉄鋼需要が低迷する中、輸入品が安く大量に入ってくると、EU内のメーカーは対応しきれず打撃を受けた…という構図ですの。
ボス:
ふむ…で、関税はいつまで続くんだ?一時的なものなのか?
コネ姉さん:
現時点では2030年9月までの5年間が予定されていて、その後に見直しの可能性もありますわ。状況次第で延長されるケースもありますの。
セカくん:
日本の鉄鋼企業って、これからEU市場以外にも輸出ルートを切り替えていかないと厳しいっすね。ASEANとか中東とかチャンスありそうっす!
コネ姉さん:
ええ、その通り。今後は“関税リスクの分散”と“現地生産の選択肢”が企業戦略として重要になりますわね。
ボス:
まあ…グローバル競争は甘くないというわけだな。だが、日本企業も負けてはいられん。技術力と信頼性でまた勝負だ。
コネ姉さん:
今回の事例は「貿易政策と企業戦略」の関係性を理解する良いきっかけですわね。鉄鋼だけでなく、他業種にも関係してくる可能性がありますわよ!