つけ麺・ラーメン店の「中華蕎麦とみ田」(本店:千葉県松戸市)は9月26日、「富田麺越」をハノイ市内西部の商業施設ザ・ループ(The Loop)に開業した。とみ田グループは、日本屈指の人気店である本店の中華蕎麦とみ田をはじめ、東京都と千葉県で国内18店舗の直営店(2025年9月時点)を展開するが、今回が初めての海外直営店舗となる。

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セカくん:
すごいっすね!あの「中華蕎麦とみ田」がベトナム・ハノイに海外1号店っすか!なぜベトナムだったんすかね?
コネ姉さん:
ポイントは、日本の店舗で多くのベトナム人スタッフが働いていたことね。現地文化や人材との相性が良かったことが出店の後押しになったのですわ。
ボス:
ふむ…でもベトナムで1,000円のラーメンって高いんじゃないのか?現地の人に受け入れられるのかね。
コネ姉さん:
確かに高価格帯だけど、富裕層や日本食ファンを狙ってるのよ。ザ・ループは高級商業施設だし、ターゲットは明確ね。
セカくん:
製麺も現地で?でも小麦粉は日本から輸入…味の再現ってそんなに難しいんすか?
コネ姉さん:
その通り。水質や気候、食材の質が違うから、スープの炊き方も調整が必要なの。だから富田氏も現地で味を細かく調整したのよ。
ボス:
店主が自ら現地に通うってのは…気合が入ってるな。松戸の本店が休みになるってのも、相当の覚悟だな。
セカくん:
そうそう!でも、それだけ「本物の味」を届けたいってことっすよね!現地スタッフも元とみ田の社員ってアツいっす!
コネ姉さん:
ええ、元スタッフを呼び戻して「とみ田の精神」を伝承させる。これはブランドの海外展開では理想的なモデルですわ。
ボス:
ただの味だけじゃなく、文化やサービスの継承も大事ってことか…。ふむ、海外進出も簡単じゃないというわけだな。
セカくん:
今後は路面店展開も検討中って…これって現地マーケティングの柔軟性もあるってことっすか?
コネ姉さん:
そうね、まずは商業施設でブランドを定着させて、その後にローカル層へ広げる。戦略的ですわよ。
ボス:
まあ…日本のラーメンが海外で通用する時代だな。だが、品質管理は大変そうだ。
コネ姉さん:
だからこそ、現地製造と日本品質のバランスが重要なの。このケースは、成功パターンとして注目されるかもしれませんわね。