日本の財務省貿易統計によると、2025年上半期の日本の世界向け輸出額は前年同期比3.6%増の53兆3,623億円、世界からの輸入額は1.3%増の55兆5,829億円だ。このうち、アフリカ向け輸出は12.7%増の6,987億円、輸入は18.9%増の7,439億円となった。


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コネ姉さん:
日本の2025年上半期アフリカ向け貿易、輸出入ともに2桁成長は注目ポイントですわね。特にアフリカからの輸入が18.9%増って、資源需要の高まりを反映してますわ。
セカくん:
輸出も12.7%増っすね!でも南ア向けは微減?それよりナイジェリアやウガンダが50%以上の伸びって、これすごくないっすか?
ボス:
ふむ…昔は南ア一強だった気がするが、他の国にも広がってきたということか。どんなものを輸出してるんだ?
コネ姉さん:
主力はやっぱり自動車ですわね。中古車の割合が高く、南ア、ケニア、タンザニア、ナイジェリア向けに多く出てますわ。
セカくん:
リベリア向けが船舶中心ってのも面白いっすね。税制の優遇があるって、こういう情報って輸出戦略に重要じゃないっすか?
ボス:
なるほどな、輸出先の制度や特徴を把握しておくと、商機も広がるというわけか。うちはまだそういう視点が弱いかもしれんな…
コネ姉さん:
一方、アフリカからの輸入では南アが61.7%と圧倒的ですけど、ガーナやコートジボワールの伸びが異常値レベルなんですのよ。
セカくん:
コートジボワールが856%増って…!何が起きたっすか!?天然ゴムとか農産物が一気に動いたんすかね?
ボス:
うーむ、ガーナのカカオ豆、タンザニアのコーヒー豆…食品も結構入ってきてるな。スーパーでよく見る名前だ。
コネ姉さん:
南アからは白金族、石炭、鉄鉱石といった資源輸入が柱ですわね。これは製造業やエネルギー産業と直結する内容ですわ。
セカくん:
こう見ると、日本とアフリカって補完関係強いっすね。技術と資源、まさにwin-winの関係っす!
ボス:
ただ、インフラとか政情とか、まだまだ不安な国も多い。リスク管理も大事だな。
コネ姉さん:
ええ、だからこそ情報収集と現地パートナー選定が肝心ですの。アフリカ戦略は、今が入りどきですわね!
セカくん:
この流れ、うちの海外事業部にも共有したいっす!将来的には現地拠点も視野に入れたいっすよね!
コネ姉さん:
アフリカ市場は多様で急成長中、日本企業にとってはブルーオーシャンですわ。今後も貿易動向を見逃さず、戦略的に動きたいですわね。