米国ロサンゼルス市で7月3~6日、「アニメエキスポ(AX)2025」が開催された。2024年には64カ国以上から40万7,000人が来場するなど、規模を年々拡大し、北米最大のアニメ関連展示会となっている。
AXの屋外エリアでは、東京・渋谷のスクランブル交差点から着想を得た「AXクロッシング」で、約40の日本食ブースが展開された。
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コネ姉さん:ロサンゼルスで開催のアニメエキスポ2025、来場40万人超で北米アニメ市場の勢いが加速ですね。
セカくん:AXクロッシングに日本食40ブース!海外展開のリアルテストって感じっすよね、売れ筋は何だったんすか?
コネ姉さん:菓子類が注目ですわよ。抹茶キットカットや米菓がSNS拡散、購買データもジェトロが詳細分析中。
ボス:ふむ…アニメイベントでお菓子?客層とマッチするのか、現地の反応はどうだったんだ?
コネ姉さん:若年層のスナック需要と“日本らしさ”の体験価値が合致、試食後の即買い率が高かったそうね。
セカくん:マーケティング的にはブランド浸透+POSデータ取得、一石二鳥っす!費用対効果は見合うんすか?
コネ姉さん:出展費は1ブース約3000ドル、平均売上はその2~3倍。さらにEC誘導でLTVを伸ばせる見込みですわよ。
ボス:ほう…円安も追い風かもしれんが、在庫と物流リスクは?ロサンゼルスは港は近いが通関がネックだな。
コネ姉さん:冷蔵不要の菓子は関税低め、FCLでまとめ輸送が主流。リードタイムは3週間前後に短縮できたというわけだ。
セカくん:イベントビジネス視点では体験ブース+EC連動がトレンドっすね!次はメタバース連携もありそう!わくわくする!
ボス:だが一過性に終わらんか?持続する販路が必要だな。小売チェーンとの提携は進んでいるのか?
コネ姉さん:実は現地スーパーH Martと商談成立。AXを入口にBtoB拡販へ展開、北米リテール網で認知拡大を狙うそうよ。
セカくん:海外進出の成功モデルっすね!うちもアニメイベントに合わせた試食プロモ、提案してみたいっす。
ボス:ふむ…リスク管理を条件に検討だな。だがチャンスは大きい、前向きに考えてみるか。
コネ姉さん:まとめると、アニメエキスポ2025は日本食とポップカルチャーを結ぶ絶好の商機。次の計画を練りましょうね。