コネ姉さん：
ヘルスケア分野の国際ピッチイベント「HVC KYOTO 2025」が10周年を迎えたのよ。スタートアップ12社＋研究者10人が参加して、かなり実践的な内容だったわね。

セカくん：
これって英語でやるんすよね？製薬企業とピッチや商談って、いきなりグローバル展開が狙えるってことっすか？

コネ姉さん：
そうね、採択者は2か月のメンタリングも受けてるから、海外展開を意識した準備ができてるのよ。国際競争力を高める場ね。

ボス：
ふむ…起業志向の研究者って増えてるのか？昔は研究者は研究だけやってたもんだがな。

コネ姉さん：
時代は変わったのよ。BIE Workshopと連携して、研究者がビジネススキルを学べる仕組みも用意されているのよ。

セカくん：
京都って大学や研究機関が多いから、スタートアップ支援に強いんすね！エコシステム連携って言ってたっすけど、どういう意味っすか？

コネ姉さん：
大学・行政・企業・支援機関が連携して、アイデアを社会実装までつなげる仕組みよ。ジョンソン・エンド・ジョンソンも京都大と連携してるわ。

ボス：
なるほどな…外資も巻き込んでるなら、本気で世界を目指してるってわけか。

セカくん：
基調講演では社会実装の難しさにも触れてたっすよね。日本は技術力あるけど、ビジネス化はまだ課題なんすか？

コネ姉さん：
その通り。SPARKのモシュリー＝ローゼン氏も研究と現場のギャップを指摘してたわ。HVCはその橋渡しの役割を担ってるのよ。

ボス：
で、ジェトロ賞を取った研究は何だったんだ？

コネ姉さん：
高松氏が開発したのは、近赤外線×AIで腹腔鏡手術の視野を補う技術。見えない血管や神経を可視化して、合併症リスクを減らせるの。

セカくん：
これは手術現場に革命を起こしそうっすね！医療×AIの技術って世界に売り込めるっすか？

コネ姉さん：
ええ、まさにグローバルな市場ニーズがあるわ。SEO的にも「メドテック」「ヘルスケアスタートアップ」「海外展開支援」「医療AI」が重要キーワードになる話題ですわよ。

ボス：
なるほど…京都から世界へ、か。こりゃ本当に時代が動いてるってわけだな。