中国の山東省青島市で 5月1~3日、マンガ・アニメ展示会「青島アニメ節·DC34幻夢アニメ・ゲーム嘉年華」が開催された。同イベントは、青島アニメクリエーティブ産業協会(青島動漫創意産業協会)と青島市の地元企業である青島幻夢文化伝播が主催するもので、山東省で最大規模かつ人気と影響力を誇るアニメ専門イベントとして13年連続開催されている。

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コネ姉さん:
青島アニメ節·DC34が大盛況でしたわね!1日2万人×3日間で6万人、しかも来場者の89%がZ世代というのがポイント高いですわ。
セカくん:
うお~!「ブルーロック」とか「SPY×FAMILY」って、中国でも人気あるっすね!KADOKAWA系がしっかり出展してるのも納得っす!
ボス:
ふむ…中国でも日本アニメはまだ人気があるんだな。だが、これは中国独自のコンテンツも増えてるということか?
コネ姉さん:
その通りよ。たとえば快看漫画は中国発の人気プラットフォームで、自社IPをゲーム化して体験ブースまで展開しているの。IP戦略が本気なのよ。
セカくん:
「摩谷屋」とか「漫庫」とか…グッズショップも多彩っすね。キャラクター消費文化がしっかり根付いてる感じっす!
ボス:
中国の若者向けイベントって、どれくらい影響力あるんだ?ビジネスにつながる規模なのかね?
コネ姉さん:
ええ、山東省最大級のアニメイベントで13年連続開催。継続性と地域定着があるから、ブランド展開やマーケティングの拠点としても有望ですわ。
セカくん:
日系企業にとっては、中国Z世代へのアプローチの実験場にもなるっすね!ローカルニーズも探れそう!
コネ姉さん:
特に日本アニメとの“親和性”が高い世代だから、現地との共同企画やIPコラボも現実的よ。ECとの連動も面白いわ。
ボス:
ふむ…これなら中国地方都市でも、若年層向けビジネスは成立するというわけか。しかも文化が軸になってるのが面白いな。
セカくん:
うちのコンテンツもこういうイベントに出せたら最高っす!地元企業との連携もできそうだし!
コネ姉さん:
ええ、“地域×Z世代×IP”がこれからのアニメ・ゲーム業界のキーワード。青島のような都市はモデルケースになるかもしれないわ。
ボス:
なるほど…マーケットの中心は北京や上海だけじゃない。地方の文化イベントにこそ、次のヒントがあるというわけだな。