ジェトロは宮城県内の企業の米国進出をサポートするため、2月5日~3月27日に、日本国内や米国で、さまざまな活動を行った。
米国の日系スーパーマーケット、ミツワマーケットプレイスのカリフォルニア州コスタメサ店などで3月7~17日、宮城県産の食品を紹介する「宮城フェア」を開催した。
米国の日系スーパーマーケット、ミツワマーケットプレイスのカリフォルニア州コスタメサ店などで3月7~17日、宮城県産の食品を紹介する「宮城フェア」を開催した。


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セカくん:宮城フェアっすか!アメリカのスーパーで笹かまや銀ダラが並ぶなんて、ちょっと感動っすね!でも、現地の人にちゃんと受け入れられるのかな?
コネ姉さん:いい質問ね。ミツワは日系やアジア系住民が多く訪れる場所だから、日本の味を知ってる人が多いの。だから、地域に根ざしたフェア開催はとても効果的なのですわ。
ボス:ふむ…銀ダラや塩サバなんて渋いセレクトだな。若者じゃなくて、年配の人向けじゃないのか?
コネ姉さん:そうとも限らないわ。健康志向の高まりで魚食文化が再評価されてるの。特に西京漬けや缶詰はヘルシー志向の層にもウケる可能性があるのよ。
セカくん:へえ〜!しかも86商品ってけっこう多いっすよね?これって輸出の実証テストみたいな意味もあるんすか?
コネ姉さん:そうね、「テストマーケティング」の意味合いも大きいわ。現地での反応を見て、今後の販路拡大や商品改良に活かすことができるから大事なステップですわ。
ボス:なるほどな。でも輸送とか賞味期限とか、海外販売は難しいことも多いんじゃないか?
コネ姉さん:もちろん、物流や現地規制への対応は重要課題。でも冷凍技術や現地パートナーとの連携で、今はかなり対応可能になってきてるのよ。
セカくん:ということは、うちがアメリカ進出するときも、まずはこういうフェアやってみるってアリっすね!
コネ姉さん:その通り。まずは限定的に試して、ブランド認知や顧客の反応を分析する。それが今の海外展開のセオリーなのですわ。
ボス:ふむ…フェアから始めて、本格輸出へ。段階を踏んでればリスクも減るというわけだな。
セカくん:じゃあ、地方の食品メーカーにもチャンスあるってことっすね!めっちゃ希望が見えてきたっす!
コネ姉さん:ええ、特に地域の特産品は「ストーリー性」があるから、海外マーケティングにも強みになるのよ。工夫次第で未来は広がりますわ!