ジェトロは3月6日、インドのグジャラート州ガンディナガルで開催された半導体分野のイベント「グジャラート・セミコネクト」に合わせ、グジャラート州政府、インド半導体ミッション(ISM)、日本とインドの半導体関連企業によるラウンドテーブルを開催した。

アフガニスタンの首都カブールで7月17日に開催されたウズベキスタン、パキスタン、アフガニスタンの外相会談で、ウズベキスタンからアフガニスタン領土を経由し、パキスタンに至るアフガニスタン横断鉄道プロジェクトの実現可能性調査 […]
日本の特許庁が6月30日に公表した資料によると、2025年上半期(1~6月)に新たに7件の地域団体商標が登録された。新規登録となったのは、栗東いちじく(滋賀県、登録日6月26日)、奈良団扇(奈良県、6月13日)、平山温泉 […]
中国海関総署(中国税関)の7月14日の発表によると、2025年上半期(1~6月)の貿易総額は前年同期比1.8%増の3兆320億ドル、うち輸出は5.9%増の1兆8,090億ドル、輸入は3.9%減の1兆2,230億ドルだった […]
Copyright © セカイコネクト
コネ姉さん: インドのグジャラート州で「グジャラート・セミコネクト」が開催されて、日本企業も半導体産業の協力を議論したのね。インドは半導体製造ハブを目指しているのよ。
セカくん: インドが半導体産業に本気で投資してるってことっすね!でも、具体的にどんな企業が進出しようとしてるんすか?
コネ姉さん: 例えば、タタ・エレクトロニクスは300mmウエハー工場を設立予定よ。他にもATMP工場やOSAT工場を開発する企業がいて、半導体の製造・組み立て・テストの拠点を作ろうとしているの。
ボス: ふむ…インドが半導体産業に力を入れるのはわかるが、日本企業にとってメリットはあるのか?
コネ姉さん: もちろんよ!日本の半導体関連装置や材料メーカーは世界的に強いわ。インドの工場が本格稼働すれば、日本企業への調達需要が増えるはずよ。
セカくん: それって、日本企業がインド市場に入り込むチャンスっすね!でも、インフラ面の課題もありそうっすけど、大丈夫なんすか?
コネ姉さん: そこが重要なポイントね。日本企業側からは、住宅や物流インフラの整備を政府に要望しているの。特に半導体は精密だから、輸送環境も整えないといけないのよ。
ボス: ふむ…たしかに、半導体産業は電力や輸送が安定していないと厳しいからな。インド政府は対応できるのか?
コネ姉さん: インド政府は、連邦レベルと州レベルの両方でインセンティブを用意しているわ。グジャラート州は特に支援が手厚く、投資の透明性をアピールしているのよ。
セカくん: なるほどっす!インドの理系人材の豊富さも強みっすよね?日本企業にとって、現地の人材活用も重要になりそう!
コネ姉さん: そうね!インドはエンジニアが多いから、技術者の確保もしやすいの。日本企業が現地で研究開発や生産を拡大する可能性もあるわね。
ボス: とはいえ、日本の半導体産業がインドに依存しすぎるのもリスクがあるな。供給網のバランスはどうなるんだ?
コネ姉さん: そこは慎重に考えるべきね。インド市場は成長中だけど、日本は台湾や米国とも関係が深いから、多角的な戦略が必要よ。
セカくん: でも、日本企業がインド市場で成功すれば、新たな成長の柱になりそうっすね!日印の協力がこれからどう進むか、めちゃくちゃ楽しみっす!