パキスタン北部のパンジャブ州の州都ラホールで、2月26~28日に農業や食品をテーマとした見本市「フードアグ・マニュファクチュアリング・エキスポ(FoodAg Manufacturing Expo)2025」が開催された。食品や農産物のほか、食品パッケージ材、梱包(こんぽう)機械、農業生産性効率化技術、農業融資など多岐にわたる分野で、国内外の135企業・団体が出展した。


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セカくん:
おおっ!パキスタンで農業と食品の見本市「FoodAg Manufacturing Expo 2025」が開催されたんすね!135社も参加したって、結構大規模じゃないっすか?
コネ姉さん:
そうね。パキスタンは農業が主要産業の一つで、GDPの約20%を占めているの。特に、小麦や米、綿花などの生産が盛んで、食品加工産業も成長中よ。今回の展示会は、最新技術や農業融資など幅広い分野を扱っていて、パキスタンの農業発展に向けた重要なイベントになったわね。
ボス:
ふむ…パキスタンといえば、やはり農業が強い国か。だが、こういう見本市がどれほどの経済効果を生むのかは気になるな。
セカくん:
確かに!展示会をきっかけに新しいビジネスが生まれることもあるっすよね。海外企業も参加してたんすか?
コネ姉さん:
ええ、海外企業も出展していたわ。パキスタンは食品加工やパッケージングの技術導入が進んでいて、特に中国やトルコ、UAEなどの企業が関心を持っているわね。日本企業にとっても、農業機械や食品加工技術の輸出市場として魅力があるわ。
ボス:
なるほど、日本の農業機械や食品加工技術にも商機があるかもしれんというわけだな。しかし、パキスタン市場に進出するリスクはどうなんだ?
コネ姉さん:
確かに、パキスタンは政治や経済の不安定さが懸念されることもあるわ。でも、人口増加と都市化が進んでいて、食品需要は拡大中。特に、安全で高品質な食品や包装技術には大きな需要があるから、日本企業にとっても可能性はあるわね。
セカくん:
食品の安全性って重要っすよね!日本の食品基準は厳しいから、パキスタン市場で信頼を得られれば有利に展開できそうっす!
ボス:
ふむ…だが、物流やインフラの問題もあるのではないか?せっかく進出しても、輸送や保管がネックになると困るぞ。
コネ姉さん:
そうね。冷蔵・冷凍技術(コールドチェーン)がまだ発展途上だから、特に生鮮食品の流通は課題が多いわ。でも、今回の展示会でも農業生産性向上や物流関連の技術が注目されていたから、今後の発展に期待できるわね。
セカくん:
へえ!日本の冷蔵技術とかコールドチェーンのノウハウを活かせば、パキスタンの食品業界でのビジネスチャンスが広がるかもっすね!
ボス:
そうか…農業や食品産業の成長に伴って、関連技術の需要も増えるというわけだな。日本企業がどこまで活躍できるか、見ものだな。
セカくん:
これからパキスタン市場、もっと注目したほうがいいっすね!日本企業にもビジネスチャンスがありそうでワクワクするっす!