上海証券取引所に上場する中国の半導体製造装置メーカーの中微半導体設備(上海)(AMEC)は2月18日、四川省の成都高新技術(ハイテク)産業開発区と投資契約を締結した。

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セカくん: AMECが四川省・成都に新しい半導体製造装置の研究・生産拠点を作るっすね!総投資額30.5億元(約640億円)って、かなり本気っすね!
コネ姉さん: そうね。成都は中国西南部のハイテク産業拠点の一つで、すでに多くの半導体関連企業が集まっているの。AMECはこの地域で製造装置の開発とサプライチェーン強化を進めるつもりよ。
ボス: ふむ…中国の半導体産業は、やはり政府の後押しもあって成長を続けているな。特に国内の需要が高まっているということか?
コネ姉さん: そうね。米中の半導体摩擦が続く中で、中国は国産化を急いでいるの。AMECの売上高が前年比44.7%増というのも、中国国内での需要が旺盛だからよ。
セカくん: それにしても、研究開発費が前年比94.1%増で売上の27%を占めるって、めちゃくちゃ投資してるっすね!これって何か狙いがあるんすか?
コネ姉さん: 先端ロジック半導体やメモリチップ向けの製造装置を強化するのが目的ね。特に、CVDやALDといった成膜技術は、次世代の微細加工に不可欠だから、開発競争が激しいのよ。
ボス: ふむ…CVDやALDといえば、日本や欧米の装置メーカーが強い分野だったが、中国もそこに本格的に参入しようとしているわけか。
セカくん: そうなると、日本企業への影響も気になるっすね!東京エレクトロンや日立ハイテクなんかも、半導体製造装置で強いっすけど、中国企業が技術力を高めると競争が激しくなるっすよね?
コネ姉さん: その通りね。今はまだAMECは国内市場が中心だけど、技術が進化すれば海外市場にも進出する可能性があるわ。日本企業にとっても無視できない存在になりつつあるの。
ボス: ふむ…米国の輸出規制もあるが、中国は独自に半導体製造装置の開発を進めているわけだな。この動きは要注意だな。
セカくん: ですね!AMECがどこまで成長するのか、日本企業との競争がどうなるのか、今後の展開がめっちゃ気になるっす!