米国連邦議会上院は2月21日、トランプ政権が重視する国境措置などに必要な費用を盛り込んだ2025会計年度(2024年10月~2025年9月)予算決議案を52対48で可決した。


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コネ姉さん: 米上院が2025年度の予算決議案を可決したわね。国境措置の強化に1,750億ドル、国防費の増額に1,500億ドルを計上する内容だけど、トランプ減税の延長は含まれていないわ。減税については2026年度予算で議論する方針よ。
セカくん: なるほどっす!でも、下院では「国境措置と減税をセットで議論すべき」って意見が強いみたいっすね。これ、下院の方針とは食い違ってるんすか?
ボス: ふむ…下院の共和党は、1本の法案にまとめて財政調整措置を使うことで、南部の保守派議員の支持を得ようとしているわけだな。上院のやり方だと、減税の議論が遅れてしまう可能性があるということか。
コネ姉さん: そうね。しかも、下院の案は(1)1兆5,000億ドルの歳出削減、(2)4兆ドルの債務上限引き上げ、(3)4兆5,000億ドルの減税措置の拡大を柱としているけど、特に(3)は規模的にトランプ大統領の公約をすべて実現するには足りない可能性があるわ。
セカくん: えっ、4兆5,000億ドルもあれば十分な気がするっすけど、何が足りないんすか?
コネ姉さん: 財務省のレポートでは、2025年末に期限が切れる所得税や相続税の減税を延長するだけで4兆2,000億ドルが必要とされているの。それに加えて企業向け減税やチップ課税免除まで実施すると、予算が足りなくなるのよ。
ボス: ふむ…減税を大規模にやるには、さらに財源を確保しないといけないというわけだな。それに1兆5,000億ドルの歳出削減も、医療保険のメディケイド予算を大幅に削る内容だから、共和党内の穏健派が反対する可能性があるな。
セカくん: ですよね!フリーダム・コーカスみたいな財政強硬派には支持されても、穏健派が納得しないと法案は通らないっすよね?
コネ姉さん: その通りよ。だから、トランプ大統領もSNSで「下院案の方が望ましい」としつつ、上院案にも賛辞を送っていて、どちらにも対応できるようにしているのよ。
ボス: ふむ…結局、どちらの案も課題があって、最終的にどちらが採択されるかはまだ不透明ということか。
セカくん: ですね!減税の扱い次第で、企業や個人の負担が大きく変わるっすから、今後の議論の行方に注目っすね!
ボス: ふむ…米国の財政政策は世界経済にも影響を与えるからな。今後の動きをしっかりチェックする必要がありそうだな。