インド南部タミル・ナドゥ州チェンナイで2月13~15日に、「再生可能エネルギー博覧会(Renewable Energy Expo 2025)」が開催された。2024年に続く7回目の開催で、ウオーター・トゥデー社が再生可能エネルギー(バイオ燃料、バイオマス、地熱、太陽光、風力)関連の産業振興を進めることを目的に主催した。

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セカくん: インドのチェンナイで「再生可能エネルギー博覧会」が開催されたんすね!しかも、出展企業が増えて、特に太陽光発電関連が多いって、インドのエネルギー戦略がよく分かるっす!
コネ姉さん: そうね。インドは再生可能エネルギーの導入を加速させていて、特に太陽光発電の成長が著しいわ。今回は全出展企業の80%以上が太陽光関連だったのも、その傾向を反映しているのよ。
ボス: ふむ…インドといえば、まだ石炭火力のイメージが強いが、再生可能エネルギーの比率はどれくらいなんだ?
コネ姉さん: インドの再生可能エネルギー割合は年々増えていて、現在の発電容量の約40%が再エネ由来なのよ。特に政府が「2070年カーボンニュートラル」を掲げているから、今後さらに拡大する見込みね。
セカくん: なるほどっす!太陽光発電の技術も進んでるみたいっすね。小型化した住宅向けの製品も展示されてたってことは、一般家庭への導入も進めてるんすか?
コネ姉さん: その通りよ。インドでは電力供給が不安定な地域も多いから、家庭用太陽光発電+バッテリーの組み合わせが注目されているの。停電対策にもなるし、電気代の削減にもつながるわ。
ボス: ふむ…企業向けだけじゃなく、一般家庭にも広がるとなると、本格的な市場拡大が期待できるな。しかし、インドでの再エネ普及には課題はないのか?
コネ姉さん: 課題はあるわ。例えば、発電した電気を安定供給するための送電網の整備が遅れていたり、バッテリーのコストが高かったりするの。でも、政府の補助金や技術革新で少しずつ解決に向かっているわね。
セカくん: そっか!しかも、今回の博覧会では遊休地を活用した太陽光発電プラントの事例も紹介されたって話っすよね?これはビジネスチャンスになりそうっす!
コネ姉さん: そうね。インドには未利用の土地が多いから、大規模な太陽光発電所を作る動きが広がっているの。海外企業も参入しやすい市場よ。
ボス: ふむ…となると、日本の再生可能エネルギー関連企業にもチャンスがあるかもしれんな。インドのエネルギー市場、今後も注目だな。
セカくん: そうっすね!インドの再生可能エネルギー産業は、技術革新もビジネスの可能性も大きいっす!日本企業もこの流れに乗るべきっすね!