インド南部カルナータカ州ベンガルールで11月14日、住友重機械工業の新しいインド現地法人であるスミトモ ヘビーインダストリーズ インディア(Sumitomo Heavy Industries India)が開設式を行い、日印企業の関係者約40人が参加した。


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コネ姉さん
住友重機械工業がインド南部のカルナータカ州ベンガルールに新しい現地法人を設立したわね。これで北部のグルグラム、西部のプネに続き、インドでの拠点が3カ所になったわ。
セカくん
すごいっすね!それぞれの拠点で違うことをしてるんですか?
コネ姉さん
そうよ。グルグラムではプラスチック成形機、プネでは減速機やモータの販売を手がけているわ。ベンガルールでは新規事業のサポートやMRI用冷凍機のサービスから展開を始める予定よ。
ボス
ふむ、ベンガルールはITや技術のハブと聞いているが、ここに本社機能を置いたのはなぜだろう?
コネ姉さん
その通りね。ベンガルールはインドの「シリコンバレー」と呼ばれる技術集積地で、住友重機械工業にとっても新規事業の基盤を築くのに理想的な場所なの。
セカくん
「未来を予測するには自ら創ること」って、マネージングディレクターの言葉も熱いですね!具体的にはどんな未来を描いてるんですか?
コネ姉さん
インド市場の急成長を背景に、現地のニーズに合わせた機械や技術の提供を強化することを目指しているわね。特にエネルギーやインフラ分野が有望視されているわ。
ボス
カルナータカ州も企業誘致に力を入れているようだな。州政府との関係も重要ではないのか?
コネ姉さん
その通りね。今年6月には州の大・中規模産業・インフラ開発相が住友重機械工業の本社を訪問していて、地元の支援を受けながらインド展開を進めているの。
セカくん
インドって人口が多いし、エネルギーやインフラの需要がどんどん増えそうですよね!他の日本企業にもいい影響がありそう。
コネ姉さん
ええ、日本企業の進出が相次いでいるわ。インド市場は「メイク・イン・インディア」政策の影響もあって、特に製造業や技術分野での投資が活発なの。
ボス
それにしても、インド市場での成功は容易ではないだろう。どんな課題があると思う?
コネ姉さん
競争が激化しているのが大きな課題ね。それに、現地の文化や規制への適応も必要だわ。でも住友重機械工業は過去の経験を生かして、現地に根付いた活動を進めるつもりのようね。
セカくん
インド市場の動きをもっと知りたくなりました!住友重機械工業がこれからどんな製品を出すのか楽しみっす!
ボス
うむ、インド市場での取り組みが日本企業全体にとっても良い教訓となることを期待したい。