ドイツのベルリンで9月10日から15日まで、全日本カレー工業協同組合と日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)の主催により、日本のカレーをPRするベルリンカレーウイークが開催された。
同イベントは2023年10月にデュッセルドルフでも開催され、ドイツでは2回目の実施だ。
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コネ姉さん:ベルリンで開催された「ベルリンカレーウイーク」、面白いイベントね。日本式カレーを広めるために全日本カレー工業協同組合とJROが主催したんですって。このイベント、ドイツでは2回目で、現地のレストラン20軒も参加したっていうのが大きなポイントね。
セカくん:ベルリンだけじゃなくてデュッセルドルフでもやったんですね!現地の人たちも日本のカレーを楽しんでくれているみたいっすね。しかもビーガン対応のカレーとか、カレーラーメンとか現地に合わせたメニュー開発もしているってのが、うまくニーズに合わせてる感じがする!
ボス:ふむ、日本のカレーがドイツでそんなに人気が出るとはな。ビーガン対応なんてのも、やはり向こうの健康志向を考えたメニューなんだろう。
コネ姉さん:そうね、ドイツではビーガンやベジタリアンの需要がかなり高いから、それに合わせたメニューを出すのはとても効果的よ。そして、ただのイベントで終わらせない工夫もしてるわ。フェア開催前に各カレーメーカーがレストラン向けにプレゼンテーションやデモを行って、しっかりとしたサポートをしているのも興味深いわね。
セカくん:なるほど!それで現地のレストランが参加しやすくなったんすね。しかもSNSでフォロワーが急増したって、オーナーさんも言ってましたよね。これって、カレーの定番メニュー化も視野に入れてるってことっすかね?
ボス:うむ。SNSの反響がそれほどあるということは、やはり現地の人たちの反応が良かったということなんだろうな。日本式カレーが定番になるなんて、なかなか良いことじゃないか。
コネ姉さん:ええ、実際に日本からのカレー関連の輸出も倍増しているみたいで、2024年1~7月のドイツ向け日本産食品の輸出実績が44.4%増、特にカレー調整品は約1億円にもなるっていうのだから、期待できるわよ。現地系のディストリビューターも興味を持ち始めているから、今後の展開が楽しみね。
セカくん:輸出が伸びているということは、現地の供給体制もしっかりできてきているってことなんすね。やっぱりこういうイベントがカレーの普及を後押しするんだなぁ。
ボス:ふむ、こうして現地のレストランと連携して市場を作り上げていくのはうまいやり方だな。日本式カレーの普及、ますます進むかもしれんというわけだ。
セカくん:ほんとそうですね!次はどの国でやるんすかね?ヨーロッパ全体に広がっていったら、ますます面白そうです!