ブラジル地理統計院(IBGE)が8月16日に発表した情報通信分野の全国家庭サンプル調査「PNAD Contínua TIC 2023」(注)によると、2023年のブラジルの家庭でのインターネット普及率は前年の91.5%から92.5%に上昇した。10歳以上の個人の普及率も88%(前年比0.8ポイント増)で、約1億6,450万人に達することが分かった。
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コネ姉さん: セカくん、ブラジルのインターネット普及率がまた上がったみたいだけど、どう思う?
セカくん: すごいっすね!特に60歳以上の普及率が急増しているのは驚きっす。高齢者もインターネットを使うようになってるってことは、生活の中でどんどん必要になってるってことですよね。どんな影響が出てくるのか気になるっす!
コネ姉さん: そうね、セカくん。インターネットが高齢者の日常生活でも不可欠なものになってきたのは、デジタル化の進展を象徴しているわ。特に、テレビからのインターネット接続が増えているのは、ストリーミングサービスの普及が大きな要因よ。ブラジルではスマホが最も多く使われているけど、テレビからのアクセスも増えていて、これがインターネットの普及に貢献しているの。
ボス: ふむ…昔はパソコンが主流だったが、今やテレビやスマホでネットにアクセスする時代か。SNSや動画視聴が多いのは分かるが、高齢者もこれを利用しているとなると、ブラジルのデジタルインフラがしっかりしてきた証拠かもしれんな。
セカくん: 確かに、インターネットを使う理由も多様化してるんすね。ビデオ通話やテキストメッセージの利用が多いってことは、コミュニケーションが中心なんでしょうか。これからはもっといろんな世代がインターネットを使うようになるんでしょうね。
コネ姉さん: その通りね、セカくん。インターネットは、単に情報を得る手段だけでなく、家族や友人とのコミュニケーション、エンターテインメントの一部としても重要になっているわ。ブラジルでもこの傾向は続くと思うわ。
ボス: そうだな、インターネットの普及が進むことで、ブラジル全体の生活水準が向上するかもしれん。これからもこの動向に注目だな。
セカくん: もっと多くの人がインターネットを使うようになることで、ブラジルのデジタル社会がどんどん進化していきそうっすね!