現代自動車、第2四半期は過去最大の売上高、営業利益

現代自動車、第2四半期は過去最大の売上高、営業利益

現代自動車は7月25日、2024年第2四半期(4~6月)の業績(連結ベース)を発表した。2024年第2四半期の売上高は前年同期比6.6%増の45兆210億ウォン(約4兆9,523億円、1ウォン=約0.11円)、営業利益は0.7%増の4兆2,790億ウォン、当期純利益は24.7%増の4兆1,740億ウォンだった。

引用元 JETRO:ビジネス短信

セカくん
すごい!売上高も利益も増えてるんですね。でも、世界販売台数はどうだったんですか?

コネ姉さん
世界販売台数は前年同期比3.0%減の103万4,000台ですわ。国内販売は9.6%減の18万6,000台、北米は5.2%増の28万5,000台、欧州は0.9%減の16万3,000台、インドは0.8%増の14万6,000台ですの。

ボス
ふむ、エコカーの販売台数はどうなんだ?

コネ姉さん
2023年第2四半期のエコカー(ハイブリッド車や電気自動車など)の販売台数は19万2,000台ですわ。エコカーの需要も高まっていますの。

セカくん
高金利や需要鈍化、競争激化によるインセンティブ増加がある中で、現代自動車はどうやって収益性を維持しているんですか?

コネ姉さん
現代自動車は高付加価値車種中心の販売と為替効果を通じて、安定的な収益性を維持しているの。売上高営業利益率9%以上を達成し、第2四半期ベースで過去最大の売上高と営業利益を記録しましたわ。

ボス
なるほど、高付加価値車種の販売が鍵なんだな。

セカくん
それに加えて、為替効果も影響しているんですね。これからも現代自動車の戦略に注目していきたいです!

コネ姉さん
ええ、その通りですわ。現代自動車の今後の展開も楽しみですわね。

セカイコネクトアカデミーオンライン

記事を”読む”

夏時間の再導入に向け政府が検討

夏時間の再導入に向け政府が検討

ブラジル全国電力系統運用者(ONS)は9月23日、政府に夏時間の導入を提言した(注1)。これを受け、10月10日付の現地紙「フォーリャ」は、アレクサンドル・シルベイラ鉱業エネルギー相が10月8日、夏時間導入の是非に関する […]

ペゼシュキヤーン・イラン大統領、プーチン大統領と会談

ペゼシュキヤーン・イラン大統領、プーチン大統領と会談

イランのマースード・ペゼシュキヤーン大統領は10月11日、国際フォーラム「時代と文明の相互接続-平和と発展の基盤」出席のため、中央アジアのトルクメニスタンの首都アシガバートを訪問し、同じくフォーラムに出席したロシアのウラ […]