信金中央金庫(本店:東京都中央区)はタイの首都バンコクで、事業者や団体向けのテストマーケティングスペース「EN-MUSUBI(縁結び)」の提供を開始し、6月28にオープニングセレモニーを実施した。セレモニーには、田中賢治常務理事(信金中央金庫)、小田原靖(Y-LINK代表取締役社長)、大鷹正人・駐タイ日本大使、ジェトロの黒田淳一郎バンコク事務所長らが出席した。
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コネ姉さん: 「それはこういうことなのよ!信金中央金庫がタイのバンコクでテストマーケティングスペース『EN-MUSUBI』をオープンしました。これにより、日本企業がタイ市場に進出しやすくなりますね。」
セカくん: 「すごい!具体的にどんなサービスを提供しているんですか?」
コネ姉さん: 「3つの利用プランがあり、事業者向けには2商品まで陳列できるスペースを提供し、3カ月で30万円、6カ月で50万円のプランがあります。自治体・団体向けには、最大20商品まで陳列できるスペースを1カ月150万円で提供します。」
ボス: 「ふむ…単なる陳列だけではなく、他にもサポートがあるのか?」
コネ姉さん: 「はい、現地規制への対応や物流・通関などの複雑な手続きに関するサポートも提供しています。また、SNSを活用した商品プロモーションや現地バイヤーとの商談もサポートします。」
セカくん: 「それは便利ですね!さらに、現地顧客へのアンケート結果に基づいて今後の展開についてコンサルティングも行っているんですね。」
コネ姉さん: 「そうなんです。このように、タイ進出に向けたサービスをワンストップで提供することで、日本企業の海外展開を支援しています。」
ボス: 「まあ、仕方ないな。バンコクのどこにあるんだ?」
コネ姉さん: 「高架鉄道BTSアソーク駅からスカイウオークで直結する複合ビル『インターチェンジ21』のアッパーロビーに位置しています。日本風のインテリアも完備されていて、使いやすい環境が整っています。」
セカくん: 「場所も便利で、利用しやすそうですね。これから多くの日本企業が利用することになりそうです。」