勉強いらずで英語コミュニケーション!今人気の翻訳サイトまとめ

勉強いらずで英語コミュニケーション!今人気の翻訳サイトまとめ

グローバルになっていく近年、海外企業と取引があったり海外進出することになったりと、英語や海外言語でのコミュニケーションをする機会が増えてきたのではないでしょうか。
しかし、「うまく話せないし書けないし、自信がない…」という方も多いと思います。
そんなとき、私たちの心強い味方となるのが翻訳サイトです。
海外言語を話すことができなくても、上手に活用すればコミュニケーションが円滑になり、楽しくなるかもしれません。
そこで今回は、手軽に翻訳できる人気サイトを簡単にまとめてみました。

翻訳サイトの使い方・機能の種類

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出典:yahoo翻訳

英語を例に挙げると、日本語との間には上のような違いがあります。みなさんもこうした文法的な違いはもちろん、そこに込められた言葉のニュアンスの違いなどを感じたことがあるのではないでしょうか。
私たちが日常的に利用できるのは機械を通しての翻訳のため、構造や語順、文法などの違いが大きい言語同士の場合、その違いの判断を誤って、おかしな訳文になることがよくあります。
言語同士の違いを理解して、間を埋める工夫が必要になります。

翻訳には以下の二つの方法があります。

音声翻訳

直接話したものを読み込んで、音声翻訳をしてくれるサービスです。
わざわざテキストを入力して翻訳する必要がないので、手が塞がっているときなどに便利でしょう。
ただし人が多い場所にいるときは音声読み取りに失敗してしまったり、また会議中や図書館など大きな声を出すことがはばかられる場合には使用しづらいのが難点です。

文字入力翻訳

文字入力は非常にポピュラーな翻訳サービスです。しかし、サイトによって翻訳制度が違うのが特徴のひとつでもあるでしょう。中には文字数が制限されているものもあり、その場合は都度短めのテキストを翻訳にかける必要がでてきます。
翻訳サイトには無料のものが多く存在しますが、より正確性を求めたもの、特殊な言語を翻訳するための有料サービスも存在します。どの言語を翻訳したいかによっていろいろなサイトを試してみるのが、ベストな翻訳サービスを見つけるためのポイントです。

文字入力翻訳には、以下の三つの機能があります。

(1)テキストを打ち込んで指定の言語に翻訳してくれる。
これが世の中で使われている翻訳方法の一番オーソドックスなパターンなのではないでしょうか。
指定のフォーマットに翻訳したい文を打ち込むと、おおよその翻訳をしてくれます。
ただし、翻訳の正確性に乏しい一面もあり、テキストの入力の仕方によってはまったく意味が通じない文ができてしまうこともあります。

(2)文字制限が緩くwebページ全体を読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
ちょっとした長文を扱う人には重宝される機能です。
まとめて翻訳してくれるので、手間が省けるメリットがあります。
内容をざっと把握したい人などは利用してみる価値がありそうです。

(3)アップロードしたファイルを読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
アップロードのために若干の手間はかかりますが、大量の翻訳が可能で人為的なミスが少ないため便利です。

人気の無料翻訳サイト

今回は手軽に利用できる人気の文字入力翻訳サイトをご紹介します。

【最多言語】Google翻訳

100か国以上の言語に対応していて、今ある翻訳サイトの中ではトップクラスの言語量です。
シンプルな翻訳画面も相まって、非常に手軽にかつスピーディーに利用できます。
文字入力だけではなく、音声入力、手書き入力、さらに撮影した写真から英語を読み取って翻訳してくれる機能があるため、使い方の幅が広く重宝できそうです。

加えてGoogle翻訳は、多くのユーザーが実際に入力した大量のデータを元に翻訳方法を学習していく統計ベースのシステムのため、データを集めれば集めるほど自然な翻訳文が可能になり、翻訳の精度が上がっていきます。
ですが、ネットのデータを元に構成していくので、例えばスラングのように普通の使い方と違うものが含まれると誤った翻訳になりがちです。

【辞書機能付き】weblio翻訳

日本語・英語・中国語・韓国語の4つの言語に対応しています。

辞書機能音声再生機能が付いているところが最大の特徴です。辞書機能により個々の単語がわからない場合でも簡単に調べることができます。また、音声を再生するだけでなくてダウンロードもすることができるので、リスニング用にオーディオプレイヤーに入れることも可能です。

【翻訳読み上げ可能】Bing翻訳

こちらはマイクロソフトが提供しているサービスです。40か国以上の言語に対応しています。

特徴として、電子辞書のように翻訳前後の文章を読み上げてくれる点が挙げられます。
読み上げてくれるだけではなく、国籍や性別も選択できるため、地域や性別による細かい違いなども表現されています。深い表現を翻訳する場合には最も適しているかもしれません。
操作画面もシンプルで、使い方も非常に簡単です。

【自然な翻訳】DeepL

今回取り上げる中で最も新しい翻訳サイトが、このDeeplです。

現在31言語と700言語のペアを翻訳可能と、Google翻訳よりも言語数は劣ります。
しかし、多くの翻訳サイトがサービスを終了していく中、新進気鋭のDeeplが生き残っている理由は、自然な翻訳翻訳スピードにあります。
長い会話文や資料をさっと自然に翻訳したい、という場合にはこちらがおすすめです。

まとめ

ここまで有名な翻訳サイトをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
場面や目的に適していること、また、自分自身が使いやすいことが翻訳サイト選びの重要なポイントです。例えば、会話の最中に翻訳できるサイトを決めておけば、困ったときでもすぐに調べて対応できますよね。
ですが、総じて自動翻訳は翻訳文の正確性に欠けるため、貴重な場面で使うのは避けた方が無難といえるでしょう。
ぜひ、必要に応じて利用しやすい翻訳サイトを探してみてください。

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