海外企業との商談で活用は当たり前!世界の人気SNSアプリ8選
日本ではLINEやFacebookのメッセンジャーなどのSNSが友人との会話だけではなくビジネスの場面でもよく使われています。海外でもメッセージをやり取りしたり、情報を共有するツールとして様々なSNSが使われています。
私たちも海外のバイヤーとメッセージのやり取りをする場合、SNSを利用することが多くあります。
主に活用するシーンは、写真を送ったり、迅速な対応をする際に活用されます。
ドイツの統計調査会社Statista調べによると、2015年3月時点でのメッセンジャーアプリにおけるアクティブユーザー数は下記のようになっています。
今回は世界で使われているメッセンジャーアプリとその特徴ををまとめました。
目次
1.Facebook Messenger
世界でも最大の利用者数を誇るSNS、Facebookのメッセージアプリ。実名登録制ということで比較的幅広い年齢層に扱われています。
また、ブランド・商品毎にページを作成し認知を広める活動が出来る事も特徴の一つです。私達も行っておりますが、国や性別、年齢層等、読者層を絞って広める事で限定されたターゲットにのみ広告費用を支払う事が出来ます。
ダウンロードはこちら
2.LINE
日本で一番有名なSNSアプリ。送信するとすぐに相手にメッセージが届く利便性からメールに代わるコミュニケーションツールになりました。特徴はメッセージだけでなく、スタンプによる感情表現の多様性にあります。アジア、東南アジアではLINEを使っているユーザーもいるようですが、まだ欧米ではほとんど知られていません。
ダウンロードはこちら
3.Skype
通話やビデオ通話をするならこのMicrosoft社のSNS。基本的な機能はLINEと変わりませんが、通話の品質が良いので海外とビデオ会議をするときはこのアプリがオススメです。このビデオ通話を使うことで海外企業と商品を見ながら商談をすることが可能になるので、商品の細かい点についても説明することができます。
ダウンロードはこちら
4.カカオトーク
韓国のカカオ社のメッセージSNS。日本でもLINEに代わるアプリとして一時期話題になりましたが、やはり韓国国内でのシェアが大きいようです。
ダウンロードはこちら
5.WhatsApp
今、世界で一番使われているコミュニケーションSNS。ユーザー数はLINEの2倍以上で海外のバイヤーとこのアプリを通してコミュニケーション取ることが多いです。携帯電話番号さえ知っていればすぐに検索する事が可能です。
ダウンロードはこちら
6.WeChat
中国の人々に使われているSNS。中国国内のユーザーがほとんどですが、上記のWhatsappに追いつく勢いのSNSとして注目されています。
ダウンロードはこちら
7.Viber
主に中東や東南アジアでのシェアが高いSNS。2014年に楽天に買収されたことで今後さらに世界シェアが拡がっていくでしょう。チャットはPCでも利用でき、通話はLINEよりも品質が良いといわれています。
ダウンロードはこちら
8.Snapchat
最近海外で話題のSNS。このSNSの最大の特徴は既読するとメッセージが10秒で消えてしまうというところです。メッセージだけでなく画像も消えるため重要な話よりも気軽なやり取りに使われています。
ダウンロードはこちら
まとめ
今回ご紹介した以外にも様々なSNSが人々に利用されています。
海外企業の人々はビジネスコミュニケーションのツールとしてSNSを利用することが多いです。私たちも今回ご紹介したSNSを使って多くの海外バイヤーと連絡を取り合っています。
SNSを使用したコミュニケーションの特徴はメールの文章に比べて短文なので英語が苦手な方でも理解しやすいところにあります。また、『既読』マークがつくSNSが主なので、相手の状況を理解しやすいこともメリットです。
その結果としてお互いのレスポンスが早くなり、商談もスムーズに進みます。皆さんも今後の海外企業との商談に向けてこれらのSNSを利用してみてはいかがでしょうか。