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インバウンドはまだ止まらない!訪日観光客に人気の商品をおさらい

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ここ数年は中国からの観光客が非常に増えてきており、街中でもかなりの数の中国人を見かけることができます。
都心や都市部では、日本人ビジネスマンとしては格安のビジネスホテルが取りにくくなるなどの弊害がありますが、「爆買い」と称される中国人による大量買いは見逃すことができません。

約10日間で1,000億円以上の経済効果をもたらしたと言われるほど、「爆買い」によるインバウンド消費は、日本の経済に多大な影響を与えています。
そんな「爆買い」は、今後どのような商品が売られるようになるのでしょうか?

インバウンドとは?

そもそもインバウンドとはどのような意味なのでしょうか?
ご存知の方もいると思いますが、ここでは改めてインバウンドの言葉の意味をご紹介したいと思います。

インバウンドとは、英語で「inbound」と表記され、様々な意味がありますがこの場合は一般的には訪日の外国人旅行のことを言います。日本では現在年間3,000万人の外国人旅行者の増加を目指しており、その訪日外国人旅行者が国内での消費を増やすことによるインバウンド需要を増やそうということを目的としています。

中国人による爆買いで売れている商品

それでは、中国人はいったいどのような商品を爆買いしているのでしょうか?

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出典:ホットリンク

家電をイメージする方も多いかもしれませんが、それ以上にドラッグストア商品の生活用品の購入が非常に多くなっています。
なぜなら、昨年度中国国内のメディアにおいて、日本に旅行にいったら絶対に購入すべき12の医薬品を「神薬12選」として紹介していたのです。
その「神薬12選」として紹介された主な薬は次の通りです。
・目薬
・消炎鎮痛剤
・液体絆創膏
・発熱冷却剤
・頭痛薬
・便秘薬
・口内炎治療薬

また、同様にドラッグストアにおいて、化粧品分野についても広く爆買いされており、特に肌に直接塗るような化粧水や乳液などが安く購入できて、安心感もあるということで非常に人気の商品となっています。

一方、爆買いの恩恵を受けているのがドラッグストアかというとそうではなく、大手家電量販店においても訪日外国人向けに免税への対応できるような体制を整えており、売れ行きは上々のようです。よく売れる品目としては、炊飯器や電気温水便座などが多く売れています。これらは、現地中国で売られている価格帯に比べて高機能であることが大きな爆買いの要因となっています。

訪日中国人の一人当たりの平均消費金額は?

観光庁から発表されている「訪日外国人消費動向調査」によると、2014年の訪日中国人1人当たりの消費額は23万円弱となっており、かなりの高額消費となっています。また、日本に訪れる中国人観光客は年間約27万人とされており、それだけで700億円以上の経済効果を日本に与えていることになるのです。
また、今後も訪日中国人は増えるとされているため、さらなる経済効果を期待することができます。

何故これらの商品に人気がでるのか

では何故、このような日用品への人気が高まってきているのでしょうか?
それは、やはり中国人による中国製の国内商品への不信感から日本での爆買いが引き起こされている とされています。

中国製の薬などは、ものによっては非常に粗悪な商品が多く、中国人から見ても、体が悪くなった時に服用することにためらいが出てしまうそうです。

その点、中国人による日本製品の信頼性は高いものであることから、このようなドラッグストアでの爆買いが拡大しているのです。

自己使用以外の目的もある

また、実は中国人が爆買いする理由としては、自分たちで使用する以外にも大きな目的があるのです。

それは、「転売」です。あまり知られていないのですが、中国においても日本の日用品や薬を購入するのができるのです。
ですが、それらは非常に高価であり、中国人の一般家庭においては、そう頻繁に購入することができません。

そこで、中国人の一般家庭が利用するのが、インターネット上の個人売買などを行っているECサイトが非常に人気になっています。

購入者も市場で購入するより安価で購入することができ、日本への旅行者も、購入した額よりも高く販売することができるため、いつまでも訪日中国人はドラッグストアで爆買いを続ける理由となっているのです。

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今後はどのようなものが爆買いされて行く?

これらのことを鑑みると、今後中国人による爆買いされる商品としては、やはり今後もドラッグストアで購入されるような日用品や薬は継続して購入され続けるでしょう。

特に、「一人っ子政策」の廃止により、今後は赤ちゃんが増加する可能性が高いため、赤ちゃん用の日用品、特に紙おむつや粉ミルク等の売上は増加していく可能性が高いです。
粉ミルクについては、現在でも非常に人気の商品であります。一時期中国において粉ミルクの中に劇物が混入されていたという事件から拍車がかかり、年々中国人観光客による日本製の粉ミルクへの関心は高くなってきています。

これは、爆買いだけにはとどまりません。中国に子会社等を持つ会社では、中国への海外出張の際に現地の中国人にお願いされ、自分の出張用品以外に大型のスーツケースに大量の粉ミルクや紙おむつを入れて中国に行くサラリーマンも増えてきており、今後一人っ子政策がなくなった後の年間出生数の増加があれば、赤ちゃん用品へのさらなる需要増加は確実のものとなるでしょう。

さらに、子供が増えるということはこれらの粉ミルクや紙おむつだけの需要ではとどまらなくなるでしょう。中国人の日本製品への信頼度は高く、高品質であり低価格ということにより、子供用のアパレル商品の増加も期待することができますね。
それと同時に、現在でも人気の魔法瓶等も子供が増加することで、販売数は増加することになるでしょう。日本ではあまり意識はしませんが、中国においては水道水を飲むということはもってのほかです、さらにペットボトルを購入するのは経済的ではないので、多くの中国人は水筒を持参しております。そして、中国人は温かい飲み物を好む人が多く、日本の魔法瓶は、温度が下がりにくいということで人気の商品となっています。
そのため、子供が増えるということは、それだけ水筒の需要も増えることになることが予想されるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はインバウンド需要や中国による爆買いについて改めてご紹介させていただきました。

やはり、口に入れるものなどについては、日本製品への信頼感が高いことがわかりますね。

今後も、中国の爆買いの傾向や動向については、チェックしておく必要があります。

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