フランスのレアアース精製企業カレスター(Carester)は3月17日、同社のレアアース生産子会社であるカレマグ(Caremag)が南西部ピレネー・アトランティック県のラック工業団地内で重レアアース工場の建設に着工したと発表した。2026年末に稼働する予定で、欧州初のレアアースリサイクル施設となる。

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コネ姉さん: ついにフランスでレアアースのリサイクル工場が本格始動ね!2026年末稼働予定で、欧州初の施設というのが大きなポイントですわ。
セカくん: すごいっすね!レアアースってEVや風力発電に欠かせない資源だから、リサイクルで確保できるのはめっちゃ重要っす。年間800トンのネオジムとプラセオジウムも生産するって、どれくらいの市場規模なんすか?
コネ姉さん: ネオジムとプラセオジムの市場は年々拡大していて、特にEVのモーター向け需要が急増中よ。世界全体の需要は年間約4万トンだから、800トンはその2%ほど。でも、欧州での自給率向上には大きく貢献するわね。
ボス: ふむ…レアアースは中国がほぼ独占していると聞いたことがあるが、これでフランスや日本も供給の安定を狙っているわけか。
コネ姉さん: そういうことね!中国は世界のレアアース生産の約70%を占めるけど、今回のフランスの動きは依存度を下げる戦略の一環よ。日本もJOGMECを通じて1億ユーロ投資していて、将来の需要の20%を確保する契約を結んでいるの。
セカくん: なるほどっす!でも、どうして日本がそこまで投資するんすか?国内でリサイクルとかできないんすかね?
コネ姉さん: 日本国内でもリサイクルの研究は進んでるけど、技術的なコストや規模の問題でまだ十分とは言えないの。それに、フランスとの協力はサプライチェーンの多角化という意味でも重要ね。
ボス: まあ、供給元が増えるのはリスク分散になるから悪くないかもしれん。フランス政府もかなり支援しているみたいだが、どんな形で支援しているんだ?
コネ姉さん: フランス政府は「フランス2030」の計画の一環として、助成金や税額控除など合計1億600万ユーロを投じているの。特にグリーン製造業法に基づく支援がポイントね。環境負荷を抑えた工場運営が求められる時代に適した政策よ。
セカくん: CO2排出を80%以上削減する特許技術とか、水の消費を最小限にするってすごいっすね!環境負荷を下げつつレアアースを生産できるのは強みっすね。
ボス: ふむ…環境対策も考えた技術なら、今後の欧州のトレンドにも合いそうだな。しかし92人の雇用創出って、規模としてはどうなんだ?
コネ姉さん: 工場単体で見れば中規模だけど、高付加価値産業だから一人当たりの生産性は高いわね。さらに、サプライチェーン全体で見れば関連する雇用も増える可能性があるわよ。
セカくん: そういうことっすね!しかもステランティスと10年間の長期契約も結んでるし、欧州の自動車産業にも影響が大きそうっすね。
ボス: ふむ…日本の企業もこういう動きをもっと強めるべきかもしれんな。レアアースの確保は、今後の産業競争力に直結するというわけだ。