ジェトロは、11月12日から14日にかけて中国で開催された食品総合見本市「FHC上海環球食品見本市2024」にジャパンパビリオンを設置した。同見本市は、上海新国際博覧中心を会場とし、今回で27回目だ。
記事を”読む”
英国の環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP)への加入に関する議定書発効が12月15日と約1カ月後に迫る中、同協定の発効により関税が撤廃される日本産のコメ・コメ加工品の商談会を11月18日に […]
産業機械製造大手のヤンマーホールディングス(本社:大阪市)は11月19日、グループ会社のヤンマーエネルギーシステム(本社:尼崎市)が、チェコのコージェネレーションメーカーのテドム〔本社:トシェビーチ(南モラビア)〕の買収 […]
メキシコ北部ヌエボレオン州モンテレイ市で11月14日、スタートアップ・エコシステムの構築に取り組むベンチャー・カフェ・モンテレイ(Venture Café Monterrey、注1)が、ジャパニーズ・イノベーション・ナイ […]
コネ姉さん: FHC上海環球食品見本市2024のジャパンパビリオンは、出展規模も内容もどんどん拡大していますわね。 今回は74社が出展して、1,400種類以上の日本産食品と酒類を展示しましたんですって!
セカくん: すごいっす!2023年の倍の規模なんて、食品が中国市場で注目されてる証拠ですよね!どんな日本の商品が人気だったんですか?
コネ姉さん: 調味料や菓子、日本産のお米に加えて、健康食品や酒類も注目されていたみたい。 特に試飲のオニオンスープが大成功で、大入り袋の受注につながったそうよ。
ボス: ふむ…それは良いが、中国市場は広いと聞きます。どうやって地方ごとに商売を進めたんですか?
コネ姉さん: その点も課題ですね。でも、今回の展示会では地方の中華レストラン経営者やバイヤーとのコミュニケーションが取れたことで、具体的な販売ルートを考えるヒントみたいになったみたいですわ。
セカくん: なるほど!商談の成功だけじゃなくて、次の戦略を練る場にもなってるんですね。こういう展示会の効果って、長期的な視点が大事なんですね。
ボス: しかし、セキュリティやセキュリティの問題もあったとか。これでは貴重な成果も台無しになりかねんぞ。
コネ姉さん:そこは主催者に警備を求めて、改善を覚悟する必要がありますわね。
セカくん:ちょっと、日本全国から特産品を集めてPRするなんて素晴らしいですね。 宮崎県や和歌山県の特産品が注目されるのもワクワクするっす!
ボス:ふむ、地方と連携して進めるのは良い戦略だな。日本全体のブランド力を高める効果が期待できるそうだ。
コネ姉さん: そうですね。今後もまた展示会親子で、日本の食品の魅力をもっと広げていきたいわね。中国市場だけでなく、他のアジア圏にも対立する可能性があるわ。
セカくん:次回は、他の国の日本食品プロモーションにも注目してみたいっすね!